「衛生管理者の受験資格、これで受験できた」

【社労士開業予備校は、衛生管理者の免許資格の取得をおすすめしています。】

過去の記事に何回か書いていました「衛生管理者」ですが、今回周囲の開業社会保険労務士数名の方に確認したところ、非常に面白いことが分かりました。

公式のホームページには、そんなこと書いていませんし、お尋ねになっても、欲しい回答は得られないと思います。
公益財団法人安全衛生技術試験協会の衛生管理者(第一種、第二種)
https://www.exam.or.jp/exmn/H_shikaku502.htm

その開業社会保険労務士数名に訊いたところでは、こんな感じです。

  • 社会保険労務士開業前に、人事労務の経験はない
  • 社会保険労務士開業後に、スタッフ・職員の類いを雇用したことはない
  • 自分の事務所で、労働保険の適用を行ったことはない

多くの方は、受験資格に労働衛生の実務に従事することが条件です。大卒なら1年以上、高卒なら3年以上です。

私の場合は、大阪社労士事務所でパートタイマーを数年前まで雇用していたこと、社労士開業予備校を主催する株式会社戦略人事研究所でも社員を雇用していることなどから、実際に労働衛生関係の実務に携わっています、今も。大掃除もしていますし、定期健康診断も、天井の蛍光灯の入れ替えも…。

社労士開業予備校・「衛生管理者の受験資格、これで受験できました」

では、開業社会保険労務士数名は、どんな実務経験があったのか。

お一人は不安だったのか別ライセンスの「行政書士事務所名義での事業者証明書」を添付、その方以外の開業社労士はそのまま自分自身の「社会保険労務士事務所名義での事業者証明書」で、受験できたそうです。実際に交付された免許証も見ました。

大学や高校などの卒業証書に事業者の原本証明、それと実務についての事業者の証明書を添付すれば、受験できたとか。まあ、確かにその事業者の労働保険番号を書けとか、労働保険料の納付書を添付しろとか、そういうものは要求されません。

その事業者証明書に、どう書いたかって??
用紙を見れば分かりますが、職場と期間だけですから。

過去の記事で、「社会保険労務士には受験資格を与えて欲しい」と書きましたが、そんなことは要らないみたいです。大卒1年・高卒3年の実務経験は必要ですが。勤務時代に管理職経験があれば、安全衛生の実務をやっていたとも思いますけど。

(人事総務を過去に経験した社労士さんで、衛生管理者の免許資格を持っていないのは、ホンマは人事総務を経験していないと判断できます。普通、社会保険労務士資格よりも先に衛生管理者でしょ!)

社会保険労務士の登録要件である実務2年以上と同じで、たぶん衛生管理者の安全衛生の実務2年以上は、かなり範囲が広いのでは。知らんけど~

是非、令和元年に、衛生管理者を取得してください。まだ間に合う!
社会保険労務士の登録者・未登録者を問わず、衛生管理者のことを知りたい方は社労士資格活用講座や勉強会へどうぞ。

※安全衛生技術試験協会に、このブログ記事についてご質問などすることは止めた方が良いと思います。社労士開業予備校あてに電話やメールで連絡されても、実際に顔を見ないとお答えしません、念のため。受験申込みすれば、分かることです。

追記:2019年10月30日
第一種も第二種も合格率は、だいたい50%程度だと記憶しています。第二種は有害業務を勉強しないで良いので、社会保険労務士有資格者なら落ちることはありません。が、周りの第一種合格者にこっそり尋ねると「1回不合格もらった」「実は2回落ちた」とか、そんな声もチラホラ。企業顧問がメインなら、油断せず舐めてかからず、ちゃんと勉強して受験しましょう。


合同事務所・共同事務所

令和 元年or2年に開業をお考えの方、合同事務所・共同事務所についてお気軽にご相談ください。
安全管理措置・マイナンバー(監督・立会)にも対応しています。

社会保険労務士・行政書士とも、開業等を予定している2か月ほど前にはご相談いただく方がバタバタせずに良いと思います。残席ですが、専用デスクはお早めのお申し込みが良い状況です。共用デスクは、まだまだ大丈夫です。

社労士開業予備校

2日間の顧客開拓・運営実務コースは次回は11月に開講します。
エッセンスコースは、来年までお預けですが、お申し込みいただけます。

社労士資格活用講座は、参加費無料・要事前申込みです。エッセンスコースのプレ講座としても、ご利用可能です。

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社会保険労務士と、人事労務にご興味を持つ士業の勉強会です。遠隔地の方も、オンライン会議システムで参加できます。
次回は、10月19日です。

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