「見込み客訪問の前に『予習』はしますか?」

【社労士開業予備校では、社会保険労務士の地位向上を目指します。】

紹介であれ、何であれ、初めての見込み客訪問の際の対応はどのようにするのが良いのでしょうか?
「すぐに行くのが正義、どうせ暇でしょ。」
↑ ↑ 結構多くの開業社労士から言われます。

ちなみに、私はせめて半日程度3時間は間を開けるように伝えています。それは、初めての見込み客の訪問に限らず、今現在も同じような感じでしょうか。
「すぐに行かないのは、馬鹿なの?」とも言われます。

「すぐに行く」「半日は最低でも余裕をみる」は、その方の思想信条にも近いと思うのでアレコレ言うつもりはありません。すぐに行って「分からなければ『後で調べて報告します』で十分じゃないですか」「フットワークの軽さこそ新規開業者の全て」と思う方も少なくないのは知っています。

開業していても来ないような問い合わせ内容、例えば「IPOの労務監査をお願いできますか」「コンプライアンスマニュアルの作成は対応いただけますか」「インドネシア人向けの就業規則を作ってもらえますか」などが来たらどうします??
(断る、それも正解かも知れません。あっ、ネットで調べますか?)

社労士開業予備校:「見込み客訪問の前に『予習』はしますか?」

私の場合はネット経由やご紹介のお客様であっても必ず相談内容は確認します。お客様からの相談内容であっても調べたり、下準備して伺います。逆に言うと、それだけの時間的余裕は持って、日程等決めます。

例えば、今日実際にあった相談内容は「在宅勤務」。
既存のお客様からの相談内容で、一瞬アレッと思いました。なぜなら、2年前にテレワーク勤務規程のサンプルをお渡ししたから。teleは遠い、在宅は自宅での、がおおざっぱなイメージ。一通り調べました。40分程度でしょうか、大阪社労士事務所で契約している某サイトを中心に「在宅勤務」をチェックして、重要そうな内容は印刷しました。まあ、相談内容自体は調べた内容よりも、ポイントは「労働契約の変更」の方でした。

たいてい調べた内容のほとんどは無駄になります。
「意味ないヤン」と言う開業社労士もいるでしょうし、依頼してくる企業の担当者からは「ごちゃごちゃ言わず、すぐ来い」とすごまれることも。

でも、どんな内容でも調べて伺う、スピードも重要だけれど、、、、、
社会保険労務士の業務は意外と広いので、ハッキリ分かっている「新設企業の労働保険・社会保険の加入手続き」レベル以外は、下調べ・予習をすることをおすすめします。とくに助成金関係は、開業したての社労士だけでなく、いわゆるベテラン社労士にもキツいモノがあります。簡単に断るのかも知れませんが。

はい、訊ける状態・環境なら、必ず「詳しい用件」は欲しいところ。

ある開業社会保険労務士さんと話していて、そう思いました。
「予習しろよ~」「下準備無しで訪問するのは危険やで~」


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