6月度SR-CLUB勉強会のご報告
【SR-CLUB勉強会は、社会保険労務士の資格をお持ちなら、だれでも参加可能なオープンな勉強会です。人事労務にご興味を持つ士業の先生もどうぞ!】
一昨日の土曜日20日は、SR-CLUB勉強会でした。前回4月は緊急事態宣言が発令中でしたので完全オンラインでしたが、今回は会場も有りで。
今回のテーマは、2つあり「休業手当を支払った場合の算定基礎届(月変情報含む)」そして「テレワークを真面目にする場合の人事労務のポイント」。レジュメ資料は、いつものように事前配布。事前に確認して欲しい内容が記載されたURLも送っています。
前回の失敗を反省して、まずは自己紹介&近況報告から始まりました。会場参加の方は、スピーカーフォンで十分でした。また、ざわざわ感を出すには、ミュートに強制的にするよりもお任せする方が良いですね、ある程度知っているメンバーの勉強会なら。
さて、今回のテーマは、新型コロナウイルスの関係で誰もが心配なはず。にもかかわらず、社会保険労務士会や支部研修では開催されず、困ったもんです。
▶日本年金機構:定時決定
▶厚生労働省:テレワーク総合ポータルサイト
▶テレワーク相談センター
オンラインが9名、会場が6名で会場では1.4mメートルは距離を空けていました。まあ、全員マスクをしていましたが。社労士開業予備校も、こんな感じでオンライン・会場両方から参加が可能です。
さて、肝心の勉強内容ですが…。
- 「休業手当を支払った場合の算定基礎届(月変情報含む)」
- 実務に就いていないので、定時決定自体が分からない(オイオイ
- 7月1日は、7月の賃金・報酬に休業手当が含まれているかどうか
分からない場合は取りあえず算定基礎届を提出し、後日算定基礎届の訂正を出す。 - 随時改定は3か月を超えて休業手当を支払うかどうか
10割なら心配なし、それ以外ならチェック要
- 「テレワークを真面目にする場合の人事労務のポイント」
- 基礎的なICTの用語知識が不足
せめてITパスポートか情報セキュリティマネジメントで勉強して欲しい - 費用負担は、新たな手当でなく、それ以外で
- パソコンの費用は、セキュリティを考えて企業側の負担で
- 基礎的なICTの用語知識が不足
オンライン勉強会だからと言って、質問もできますし、オフラインでの会場勉強会と何ら違いはありません。
17時過ぎには勉強会は終了。ウェブからのZOOM飲み会参加者はなし、会場では少しだけ呑みましたが、写真はなし。
次回は、8月8日です。
スピーカもテーマも未定です。優しい士業の先生、話してみませんか!
今回のオンラインの記録
- 資料を事前配布できるときは、極力その資料の画面共有はしない。
→やはり、画面共有した方が良い - 接続に不安がある方は、事前にトレーニング(テスト)
前回の失敗を反省、今回は接続でトラブった方はゼロ - M田さん、あの声掛けは良くないよ。
合同事務所・共同事務所
令和2年に開業をお考えの方、合同事務所・共同事務所についてお気軽にご相談ください。
安全管理措置・マイナンバー(監督・立会)にも対応しています。
社会保険労務士・行政書士とも、開業等を予定している2か月ほど前にはご相談いただく方がバタバタせずに良いと思います。残席ですが、専用デスクはお早めのお申し込みが良い状況です。共用デスクは、まだまだ大丈夫です。
社労士開業予備校
無料の「社労士資格活用講座」は、8月から開講予定です。
顧客開拓・運営実務コースは、次回11月開講予定です。
エッセンスコースは、2021年・令和3年1月開講予定です。
SR-CLUB勉強会
社会保険労務士と、人事労務にご興味を持つ士業の勉強会です。遠隔地の方も、ZOOMでオンライン参加できます。
次回は、8月8日です。
a:839 t:3 y:1