後半戦スタートの平成30年エッセンスコース

【社労士開業予備校は、社会保険労務士として必要な、実践に近い知恵を提供しています。】

この土曜・日曜は、エッセンスコースの後半部分、社会保険・労働保険の実務、そして給与計算・許認可・助成金の手続きヘビー組み合わせの2日間でした。

土曜日「社会保険・労働保険」の開講直後の写真です。
第6講ですが、後半戦の初日です。
社労士開業予備校エッセンスコース社保労保6)2018-02-24 10
後半戦は、このロノ字型のデスク配置で進めたいと思います。
講師は、京都で大活躍の松村先生です。

「離職票も満足に書けない社会保険労務士」
講義の中にも出ていましたが、やはり本来はキッチリとした日数・金額で書かなければならないと思います。社会保険労務士会でも、弁護士の先生に労働トラブルについての講演をお願いする以前に、一度「離職票の書き方」について研修会をした方が良い、とは重い言葉です。←だれ?

就業規則の作成や人事コンサルをするのに、社会保険労務士なら知っていて当たり前の内容です、社会保険と労働保険の事務手続き。

10分延長しましたが、講義は順調に終了。
恒例になった、缶ビールの会。会費は、500円です。
社労士開業予備校エッセンスコース社保労保6)2018-02-24 18
500円ですので、色々許してください。

この日も(も!)、飲み過ぎたような気がします。

翌日の日曜日、つまり昨日ですが、ヘビーな手続き関係「給与計算・許認可・助成金」です。
許認可や助成金は、今では社会保険労務士にとっては必要不可欠な業務です。が、「作成実務、書き方」を開業セミナーはおろか、社会保険労務士会の研修会でも、なかなかテーマとして取り上げない内容です。

講義開始直後の写真です。
社労士開業予備校エッセンスコース許認可助成金5)2018-02-25 10

「取り上げないテーマ」とは、先の離職票の件と同じく、講師として担当できる人がいないらしいです。←私は言ってません。
この日の講師、東大阪の藤井先生なら、派遣でも介護でも、助成金でも実例で説明いただける数少ない社会保険労務士です。

ヘビーな内容でしたが、合計25分程度の延長で済みました。
お昼休みを15分カット、講義時間が後ろに10分延長です。
5講目も無事に終了、そう1講目になったら今年のエッセンスコースも終了です。

日曜日の缶ビール会の写真はありません。
アサヒのスタイルフリーパーフェクトの宣伝のようになってしまったので…。

缶ビールの会ですが、せっかくの機会なので、講師から「聞いて」「聴いて」、そして講師に「訊いて」欲しいですね。
とくに近畿以外から来られている受講生なら、もう目の前の講師先生と会うことは、ほとんど無いはず。「聴いて」「訊いて」…。

ちなみに、日曜日の缶ビール会で指摘したことは、他の懇親会・交流会などでは絶対に言いません。ずーっと、黙っています。

平成30年のエッセンスコースも、残すところ4日間。
早いですねえ。
講義日ごとに修了される方が増えていきます。まだまだ頑張っている受講生さんがいらっしゃいます。

次の講義日は、すでに今週末です。
あっ、3月!


合同事務所・共同事務所

平成30年に開業をお考えの方、お気軽にご相談ください。
安全管理措置・マイナンバー(監督・立会)にも対応しています。

社会保険労務士・行政書士とも、開業等を予定している2か月ほど前にはご相談いただく方がバタバタせずに良いと思います。

社労士開業予備校

エッセンスコースは、まだ単科受講ができます。

2日間の顧客開拓・運営実務コースは、早ければ3月に日程等アップします。

SR-CLUB勉強会

社会保険労務士と、人事労務にご興味を持つ士業の勉強会です。
次回は、4月ですが、第2土曜になるか、第3土曜になるか未定です。

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