士業の交流会で「知りたかったこと」
弁護士の先生だと、士業の組み合わせで「公認会計士、不動産鑑定士」「弁理士、公認会計士」などの交流会があるようです。お知り合いの先生方のFacebookには、そのような交流の写真がアップされていたりします。
さて、社会保険労務士ですが、いわゆる経営・法務系の士業の集まりは知っていますが、特定の士業との交流会は存じ上げておりません。単に、自分の交際範囲が狭いからかも知れませんが。
全然関係ないのですが、ある士業の交流会で、某士業の先生のとなりの席に座らせていただくことに。その先生は、経営アドバイスで顧問契約をいただいているそうです。
私 「社長や経営幹部の教育なら、相談とかじゃないですよね。」
某先生「そういうことか。顧問料アップのヒントをもらった。」
(そういう、いわゆる小ネタ=tipsが欲しかったそうです。)
どの勉強会に参加しても、経営者や士業相手なら「アンガーマネジメント」だの「コーチングのさわり」、「ファッションコーディネート」をテーマに、その道のプロの講師が丁寧に簡潔に教えてくださいます。
過去に所属していた商工会議所青年部(YEG)でも、他の異業種交流会でも、テーマは、まあ似たようなもんです。
でも、、、
まあ、、、
40代や50代の人間の考え方は実際上、変えられません。
30代でも、もう無理でしょうけど…。
まして、自分自身で変えられるなら、今まででも変えられたはず。
コミュニケーションスキルにしても同じ。
実務や業務に反映させにくいんです。(私だけ??)
SR-CLUB勉強会でも、同じようなテーマを取り上げています。が、「何か一つでも業務に活かせること」がスピーカにお願いしていることです。
最近は社会保険労務士の研修会に、労働問題を扱う弁護士の先生が登壇されるケースが、増えています。知り合いの弁護士に言われたのですが、「社会保険労務士と弁護士では、同じトラブルでも見方が違う」「課題解決へのアプローチも違う」と。
確かに高名な弁護士先生のレジュメを眺めていると、自分自身までえらくなったかの錯覚に陥ります。(また私だけ?)
横道に逸れましたが、「事業経営のヒント」=社会保険労務士なら事務所経営のヒントをいただければ、良いなあ。
と思いながら、色々な交流会や研修会に足を運んでいます。
そう、気付きを見つけ出すために。
合同事務所・共同事務所
平成30年に開業をお考えの方、お気軽にご相談ください。
安全管理措置・マイナンバー(監督・立会)にも対応しています。
社会保険労務士・行政書士とも、開業等を予定している2か月ほど前にはご相談いただく方がバタバタせずに良いと思います。
社労士開業予備校
エッセンスコースは、まだ単科受講ができます。
2日間の顧客開拓・運営実務コースは、早ければ3月に日程等アップします。
SR-CLUB勉強会
社会保険労務士と、人事労務にご興味を持つ士業の勉強会です。
次回は、4月ですが、第2土曜になるか、第3土曜になるか未定です。
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