2007.12.19
カテゴリ:社会保険労務士の開業
月に1度は定期訪問が当たり前
顧問契約をしたら、顧問先には毎月一度は、伺うのが常識だと思うのですが、一体何をしたらよいのですか?
これ、非常に良く質問されます。
結論は、「常識って、誰が?」。
ひどい先入観です。
全て、顧問契約の内容次第です。
私の場合、PJ(プロジェクト)では月に1度か2度の内容で契約しますが、事務手続メインの顧問契約では、伺う伺わないは、料金と顧問先様の都合です。
社会保険労務士と顧問契約を結ぶ場合、何かしらの理由があります。事務手続メインなら、毎月訪問する必要がありません。ファクス、メールで、リアルタイムに近い感じで相談や質問も受け付けられます。
訪問すると言うことは、経営者や人事総務の担当者に負担を強いています。それは、時間的にも経費的にも、です。単なる事務代行しかしていないのに、お客様の手を煩わせるのは、コスト意識も全くないと言わざるを得ません。
でも、行きたいんですよね、同業の皆さん。
チェックシートはありますが、前近代的な感じがします。
ヒントは、こちら
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