「社会保険労務士は、好きな仕事ですか?」

【社労士開業予備校では、受講生の皆さんの意見を聴いています。】

社労士ではない、某企業の方から質問を受けました。
「桑野さんは、社労士が好きな仕事ですか?」
続けて、
「なぜ、社労士になって、開業したのですか?」

この某企業の方、とくに社労士試験を受験するわけでもなく…。お客様であるか違うのかも、この際伏せておきます。

二代目、三代目を除けば、社労士を目指すのは多くの方は「他の超難関資格と比較して合格しやすい」「資本を大量に投下せず、借金もしないでできるのなら、士業しかない」まあ、そんなところでしょうか。こういった現実を否定する意見があることも知っています。
(「そんなに簡単に合格できないよ」「5回6回落ちて、やっと」「開業資金、少ない方が良いのは常識では」なんて言われます。)

「自分の気持ちが他人と同じだと断言するな!」
ただ、社労士開業予備校講座の受講生さん、大阪社労士事務所・合同事務所のメンバーの話を聴くと、「合格しやすい」「元手が少なくてもOK」等々実感します。ある程度の人間関係がないと、正味のところは会話・雑談として出てこないでしょう。

大阪社労士事務所・「社会保険労務士は、好きな仕事ですか?」

振り返って、冒頭の質問に対する答え。
「社労士は好きではないですけれど、社労士の仕事は好きですよ。」

在職中なら、コツコツできる方を除けば、選択肢に入る士業はそんなに多くないと思います。社労士か、行政書士か、中小企業診断士か。診断士、本当はかなり合格率的にはハードですけど。土地家屋調査士を目指す方も何名か知っていますが、合格せず諦めています。

社労士を目指した具体的な事情は、そんなところ。

では、「なぜ開業?」。
情報がネット入手できない時代、書籍や開業講座の先生の内容が全て。開業するつもりがあったので、そういったもので情報を入手しましたが、30歳過ぎの世間知らずには判断する力さえ無かった。今なら情報が多すぎて、逆に何が真実か見えてきませんが。
(当時、自分自身がエッセンスコースを受講していたら、講師の先生方の講義を聴けば、開業しなかったかも。いや、「スゴいなあ」と自分もあんな風になれるかもと開業したかも。)

「社労士を好きで選択したわけではないけれど、社労士の仕事は面白いし、好きですよ。毎日が勉強だし、非上場の事務職会社員・低級公務員だったら会えない人たちに会えるし。」
そう思えるのが、この社会保険労務士です。(私の思い


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社会保険労務士・行政書士とも、開業等を予定している2か月ほど前にはご相談いただく方がバタバタせずに良いと思います。残席ですが、専用デスクはお早めのお申し込みが良い状況です。共用デスクは、まだまだ大丈夫です。

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次回は、来年・令和6年2月10日です。

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