「新規のお客様から、必要な書類を頂けない」

【社労士開業予備校では、リアルな相談事例を公開します。】

社労士開業予備校エッセンスコースの修了生さんから、新規の顧問契約予定のお客様とのやり取りについて相談を受けました。
「お客様に伺ったところ、過去の社会保険や労働保険の書類などが見当たらないそうなんです。」

何もかも見当たらないそうですが、誰が処理していた? 封筒など開封していた?

考えられることは、1)実は社会保険・労働保険に適用・加入していない、2)事務員さんが書類を全て税理士事務所に渡しており、手続き自体も税理士事務所が行っていた、3)全ての書類をゴミとして処理していた、等々。

「何も書類がない」のであれば、1)や2)の可能性高し。取りあえず、確認できるのは賃金台帳のチェック。控除項目で雇用保険や健康保険料などが控除されていれば、適用・加入しているはず。控除項目にそれらがなければ、1)でしょうか。

一覧(リスト)を請求する前に、過去書類の確認をしなければ、適用等の是非も分かりませんわね。人事総務・社会保険の手続きが十分でない企業様なら、雇用保険の一覧は必須。
(資格取得していない、2重3重に資格取得している、マイナンバーの時代でもそれらはあります。社保は、被扶養者の確認などで一覧を取っておいた方が良いことも。)

社労士開業予備校:「新規のお客様から、必要な書類を頂けない」

エッセンスコースでは、必要書類のリストなどは資料として出しています。36協定の書・届と一緒で開業に必要な知識ですから。

ただ、経験では「過去の手続き書類を揃えられない」企業様は、だいたい書類の管理ができていません。(当たり前か。。。。。) 良い表現を使えば「やりがいのある顧問先様」、悪い表現では「手間とか説明に時間の掛かる顧問先」。

修了生さんのインタビュー・ヒアリングの類いのテクニックが不足してるんでしょうね。「訊く力」(聴く力)が少し足りないと思います。
(あれっ、某社労士事務所に修行に行ったと聞きましたが、そこの所長先生は教えてくれなかった??)

それはともかく、必要な過去書類がないと困ります。
今日、きっと連絡を取っていることでしょう。

※諸事情により、脚色しています。

結果が分かった

令和5年10月3日(火)追記

エッセンスコースの修了生さんから連絡をいただきました。
「以前は社会保険労務士に任せており、その社労士が全ての書類を預かっていたから、何も書類がないようでした。」

なるほど、上記の1)2)3)のいずれにも該当していなかった、と。36協定も無かったのね。修了生さん、そこを気付くかなあ。


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