需要を作り出す必要のないのが社会保険労務士

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「これから改正法の実施があるのは、何でしょう?」
と、受講生の方に向けると、たいていの方は、
「ええっと、試験までは覚えてたんですが。」

いえいえ、社会保険労務士試験に出るのは、確定した法令に基づくものであって、法改正の部分、とくに今後の部分については試験には出ません。新聞をじっくり見ていれば、すぐに法改正の部分は知ることができます。

そう、その改正法の実施が、私たち社会保険労務士の食うネタです。

例えば、来年1月の育児介護休業法の改正施行。就業規則の記載事項ですから、育児介護の部分の変更が必要、または育児介護休業等規程での対応が必要。

需要を自ら創出しなくても、法改正によって、勝手に生まれてきます。マタハラ防止対応ができていないと、ハローワークでの求人票の受理をしないという日経新聞の報道も。(あれは、違反があって是正が無い場合…。)

ただ、どう「売る」のか、たったそれだけ。
義務だから、では動いてくれません、買ってもらえません。

労働関係法・社会保険各法、本当に法改正が多いですよ。それに、新聞の記事を見れば、労働・人事労務・社会保険に関するものは毎日載っています。もちろん、一般紙でも、です。

そう、アクションを起こすかどうか、たったそれだけです。


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