だから、「できる」からスタート

社会保険労務士試験に合格された方からの相談で多いのは、どうしても開業した後に生活できるのか、と言うことです。

どこにも何度も書いているのですが、「儲かりませんか」ではなく『どうしたら、儲かるのか』を考えます。

目標を設定し、それをクリアするにはどのようにすればよいのか、クリアできれば次の目標を設定、クリアできなければフィードバック。コレの繰り返しです。

どこから手を付けて良いのか分からなければ、開業セミナーが手っ取り早いです。開業本だと、相談や雑談をできません。話すことで問題点が浮かび上がったり、アイディアが湧いてくることもあります。

受験予備校でやっている開業セミナーでも、どこでも良いと思いますので、参加することをおすすめします。社労士開業予備校をすすめるわけでなく、「開業セミナーに参加する」これが意外と重要なポイントです。きっかけ、です。

そして、営業は確率です。
時に、「1万分の1」の事例を語る先生もいます。事実は否定しませんが、それより「100分の1」の方法を聞く方が有益です。

また、「その人の背景」を無視して開業の成功話を鵜呑みにしてはダメです。「開業してからの行動」を元に事務所経営を軌道に乗せた先生の話なら、より自分自身の行動にフィードバックできるかと思います。
親戚や友達に税理士が多い人が開業して成功したと聞いても素直には、感じにくいはずです。スキルも、皆さん違いますし。

とにかく、営業は確率ですが、非科学的です。
それを科学的に、再現性を高めなければ、「営業未経験者」「内気な私のような人」の顧客獲得はかなり時間を要します。
やり方さえ分かっていれば、意外と簡単であると言うことです。

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