ホームページの更新は少なくとも月1回(泣く)
【社労士開業予備校では、ホームページの在り方について少し意見を持っています。】
「桑野さんのホームページ、あれ、文字ばっかりで全然アカンで。良いホームページ制作業者、紹介したろか?」
と、言われ続け10年以上経ちます。つい最近も某先生に言われましたが、何か。ホームページ(本家の社会保険労務士の方)の効果があるのかどうかは、週1件、月3,4件の問い合わせ(成約は少ない)しかないので、役立たず??
ところで、ふとしたことである方々のお名前とホームページや事務所名を久々に目にしました。探そうと思って探したわけではありませんが、大阪会の「医療労務コンサルタント名簿」が出てきて…。
(しかも、令和4年3月1日現在って、本家の所在地がいまだ西本町。これの変更は自己申告なの?? 理屈の上では連合会とリンクしていないといけないのでは。廃業した先生も載っていますよ。)
そういや長らく、Yさんと会っていないなと思い、事務所名を頼りにGoogle検索してみると、事務所名で検索しても何も出てこない。ところが、氏名で検索してみると、、、、、出てきたが、社会保険労務士ではなく、某企業のスタッフ?コンサルタント?として。
ちょい悲しい。
別の社労士さん、開業時に30万円だか50万円だかを掛けてホームページを業者に作ってもらったらしいが、先のYさんと同じく事務所のホームページは消えていました。
えっ、どないしているの??
事務所ホームページを制作して、どちらかというと成功しているのは、1)自分のチカラで、2)開業と同時に公開して、3)月に1度くらいは更新している場合。3)はハードルが高いので、実践している方は少ないとは思うが。ホームページ自動更新機能を利用しているのは、更新とは認めていません、もちろん個人的に。
いくつかポイントをあげると
- ワードプレスより、JIMDO、WIX、ペライチ。
ワードプレスの勉強するより、、、、、まず公開だと思いますが。そう言えば、ワードプレスの本を買って2年以上ホームページの公開ができなかったヤツ、知ってるわ! - 写真は大事。
自分が商品だと思うなら、自分の写真。 - ホームページに完成はない。
完成したホームページって、有期ですよ。社会保険労務士なら分かりますよね。 - 作ったからと言って、企業案件は来にくい。
就業規則の作成依頼や顧問契約の依頼がバンバン来るわけありません。←だから、初期費用やランニングコストをどれだけ掛けるのか。でも1件でも依頼があればペイできますけど。 - お金を掛けるなら、PPCとか有料の掲載サイトとか…
効果とか23条の2とかは、自分で判断するしかありませんが。
(それやったら、お前自分のHP何とかしろよ、と指摘するヒトもいます)
まとめておきます。
業者さんや知り合いに良い体裁、デザインのホームページをお金を掛けて制作してもらっても続かないと意味がないです。だから、続けるつもりでホームページを考えていきたいですよね。そのための更新です。
知り合いのホームページがアクセスできなくなっていたのを見ると、ホンマに悲しいです。
合同事務所・共同事務所
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社会保険労務士・行政書士とも、開業等を予定している2か月ほど前にはご相談いただく方がバタバタせずに良いと思います。残席ですが、専用デスクはお早めのお申し込みが良い状況です。共用デスクは、まだまだ大丈夫です。
社労士開業予備校
社労士資格活用講座は、令和4年8月から開講予定。
「顧客開拓・運営実務コース」は、次回は11月の開講です。
SR-CLUB勉強会
社会保険労務士と、人事労務にご興味を持つ士業の勉強会です。遠隔地の方も、ZOOMでオンライン参加できます。
次回は、8月20日です。
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