「10年以上前に試験に合格、知識が不安で…」
【社労士開業予備校は、「勉強、ブラッシュアップは必要だよね」というスタンスです。】
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新型コロナウイルスによる感染症は、なぜか落ち着いてきてます。収束とまでは行かないようですが、新規感染者数が減った本当の理由は何??
と言うことで、最近3名ほどの方から同じような質問や不安を伺いました。それが、タイトルにもある「10年以上前に試験に合格して、それを活かそうと思うのだけれど」というもの。不況時には資格が注目されますが、社会保険労務士資格も注目されているのでしょうか。
ただ、今年の社労士試験は未だ申込者数の発表もなく、今週末の合格発表を待つしかないの??? 試験のことについて書くと、平成22年の受験者数が天で、23年からは減少に転じ、今年の受験者数がどうなったのか興味があったのですが…。まあ、受験者の新陳代謝が行われたので、受験料の大幅アップがあったとしても、合格率はアップする??と考えるのがエエかなと。
で、10年以上前に社会保険労務士試験に合格した、良い機会なので開業してみたい。
→10年以上前に合格したのなら、「社会保険労務士試験のテキスト」(Amazonリンクです)が良いかも。
ここ数年の合格者なら、「ダブルワークの部分の手続きと考え方」「70歳までの就業機会の確保」をチェックして、今後の「年金改正」「厚生年金保険の適用拡大」「育児休業の改正」はその都度勉強する、でも間に合います。「同一労働同一賃金」は勉強しても、待遇差の説明部分に重点を置くのが良いと私は考えています。
(試験に関係する部分は、せいぜいこの程度。助成金は試験では細かい要件や手続きは出ませんよね?)
10年以上前に合格したのなら、人事総務・管理部門に在籍していたとしても、一度全部勉強し直した方が良いかも知れません。以前なら、手続きの書籍や労働法の基本書をおすすめしていたのですが、まとまってるのなら▶社会保険労務士試験のテキストです。基本的な知識があれば、手続きに関しては心配ないところだと思います。知識を再確認するのであれば、折角の機会、▶第一種衛生管理者を受験すれば緊張感を持って、労基法と安衛法はチェックできます。
(某K多さん、某K合さん、書いときましたよ~!)
私自身、梅田の紀伊国屋でテキストを手に取ってチラッと見てみると、「わあ、こんなことが書いてあるのか」と。私自身が再度受験勉強をした方が良いと思ってしまって…。
エッセンスコースを受講するのであれば、1)開講までの期間を2022年用の受験テキストを2回読む、2)エッセンスコースを受講する、だけで十分です。各保険の適用事業所、被保険者、除外者は最近の合格者の方にも復習をおすすめします。余裕があれば、衛生管理者にもチャレンジ。
エッセンスコースを受講しなくても、受験テキストで復習しておけば、間違ったことをお客様などに伝えてしまうことは少なくなるはずです。
来年開業するなら、これくらいのことはやってもエエでしょ。
だって、自分自身の将来を左右しますから。勉強しましょ!
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社会保険労務士・行政書士とも、開業等を予定している2か月ほど前にはご相談いただく方がバタバタせずに良いと思います。残席ですが、専用デスクはお早めのお申し込みが良い状況です。共用デスクは、まだまだ大丈夫です。
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次回は、12月18日です。
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