コミュニケーション力をアップさせるテクニック

【社労士開業予備校は、実務に役立つ知識・知恵をお届けします。】

これから開業する予定だという方から、メールで質問がありました。
「社労士開業予備校では、コミュニケーション力をアップさせるような講義内容も含まれていますか?」

結構長文の内容だったのですが、主な事項は…
●話すのが苦手、決してヒトと対面するのがイヤなのではない
●会話が続かない、社会保険労務士として問題ないのか

この手のご相談は、社労士開業予備校講座の受講生さんにも多数いただいています。そのため、過去のブログ記事にもアップしているかも。

社労士開業予備校・コミュニケーション力をアップさせるテクニック

  • 会話が続かない
    続ける必要はないと思っています。企画の提案(プレゼンテーション)ならいざ知らず、社会保険労務士には「訊く=質問する」のが、お客様の行動です。その質問に丁寧に答えれば良いだけです。
     
    どうしても続けたいのであれば、「オウム返し話法」。相手の質問や話をそのまま返します。例えば日常会話で「この前の連休、京都に行ってきたんです」→「ああ、京都に行ってきはったんですか」、これがオウム返し話法です。いわゆるテクニックです。そして、たいてい相手はそのまま会話を続けてくれる場合が多くなります。ただし、この「オウム返し話法」を多用すると話を聞いていないか、なめてると思われるのでご注意を。個人的には、嫌いです。復唱する確認とは違います…。
    (決して、昔合同事務所・共同事務所にいたK岡さんのことではありません。)
  • だから、上手く話す必要はありません
    せいぜい説明すると言っても、法改正や訊かれたことに対して答える程度です。確実に正確に、説明できるか返答できるか。何度も書いていますが、聞く&聴くのが8割とすれば、社会保険労務士が話すのはわずか2割です。

実際のところは、エッセンスコースを受講していただくと何人もの開業社会保険労務士の講師とフランクに話す機会ができるので、その場で訊いていただくのが良いかと。社労士資格活用講座でも構いませんが、私桑野だけですので、あまり参考になりません←上に書いたままなので。

オウム返し話法も含めて、コミュニケーションを円滑にするテクニックと言われれば
●基本は笑顔
●常に相手に顔を向けて受け答え
●話すのが不得意なら「オウム返し話法」を(あくまできっかけ)
●否定語での返答は、たいてい御法度
●単語は「略語」「横文字」で(えええええ? どういうこと??)


合同事務所・共同事務所

年内or平成31年に開業をお考えの方、お気軽にご相談ください。
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社会保険労務士・行政書士とも、開業等を予定している2か月ほど前にはご相談いただく方がバタバタせずに良いと思います。

社労士開業予備校

社労士資格活用講座を、8月から開講しています。
参加費は無料ですが、事前のお申し込みをお願いします。個別相談使いもできます。

11月開講の2日間の顧客開拓・運営実務コースも、受講申込みできます。
エッセンスコースも、受講申込みを開始しています。

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次回は、10月20日です。

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