社労士開業予備校エッセンスコース平成26年の4日目
平成26年1月から開講している、社労士開業予備校エッセンスコースの4日目が昨日一昨日、ありました。
4日目のテーマは、「給与計算の実務」「65歳まで全員雇用時代の賃金制度・人事制度」「改正労働契約法の対応」「障害年金請求代行」の4つで講義が行われました。
給与計算は、東大阪市で開業の藤井先生です。
給与計算の方法を知ることは、社会保険労務士にとっては、顧問先へのサービスの面からも、賃金規程等作成の面からも必要なのですが、社会保険労務士会で「給与計算」の研修会を行うことは少ないようです。
3時間で、月例だけでなく、賞与、退職金、年調と大変です。
計算実習では、戸惑う方も約半数いたとか。
その後、改正法関係の後、障害年金請求代行の実務を講義いただいたのが、大阪市天王寺区で開業の永廣先生です。
障害年金に手を付けるキッカケは、某コンサル会社の影響ではなく、行政協力で年金担当の窓口にいたときに気付いたとか。
社会保険労務士業務だけでなく、いろいろやっている若手の社会保険労務士です。
4日目が終わり、エッセンスコースの講義の半分が終わったことになります。
今回のエッセンスコースは、受講生が少ないので、いろいろ心配していましたが、熱気だけは例年と変わりません。
画像は、日曜日の模様です。
◆「来年は受講したい」そう思われているのなら、見学歓迎です。
ホームページから、ご連絡をお願いします。見学時間は、15分以内です。
社労士開業予備校講座
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