2011.11.25
カテゴリ：社会保険労務士の開業
おもしろい、社会保険労務士の先生
最近、税理士の先生や、一般の企業の方などから、「こんな社会保険労務士がいるよ」というネタをいただきましたので、忘れないうちに、メモしておきます。
１．でしたら、手数料いただきます！
ある企業の方が、ある社会保険労務士に助成金の申請代行をお願いしました。
その社会保険労務士は、「もらえません（受給できない）」と言ったらしいです。
で、そこの企業の社長、がんばって、自分の力で助成金申請したんだそうです。
数ヶ月後、見事に助成金をゲット！
そうすると、ある社会保険労務士は、顧問であったらしく、次の言葉を言われたそうです。
「社長、助成金の申請手数料、お支払いくださいね」
ホンマに、有ったんだそうですが。。。
２．私は絶対、○○の味方です！
つい先日の交流会で、税理士さんから、教えていただきました。
ある企業で、労働トラブルが発生したんだそうです。
税理士の先生は、そこの顧問で、社長から労使トラブルの発生を聞かされていたようです。
で、顧問社会保険労務士に、その労働トラブルの解決と対応を尋ねると、次の言葉が返ってきたそうです。
「私は、労働者の味方ですよ」
その税理士さんも、オイオイと思ったそうですが。。。
３．いつまでたっても、サラリーマン！
ある企業の方から聞かされた、顧問を頼んでいた社会保険労務士さんの話しです。
その社会保険労務士さん、絶対自分から、提案せずに、言われたことだけしていたようです。
結果、労使トラブルが発生したときに、社長は言われたんだそうです。
「聞いていません。私は、言われたことをするだけですから」
うーん、委託って、そういうものでしょうか。
むしろ、従業員にさえなりえないレベルと思ってしまいますが。。。
４．ちょっとで、ウツになります！
これも、ある企業の方から、聞かされた社会保険労務士さんの話しです。
社会保険労務士さんに、話し（コミュニケーション？）ができないそうです。
労働トラブルを持ち掛けると、次のようなことを言われたんだそうです。
「そういうことを聞かされると、ウツになります」
その後が、スゴイ！
「だから、トラブルの話しは相談しないでください」
残念ながら、異業種交流会に参加すると、私が社会保険労務士と分かるやいなや、そんな話しをされます。
皆さん、その後には、別の社会保険労務士さんに頼んだところもあれば、もう信用できないので自社対応されたところもあるようです。
作った話でないのが、コワイです。
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