最近よく聴くベテランの「やる気がなくなりました」

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最近、複数の開業社会保険労務士から、こんなことを聴かされました。その内容を書く前に、データをオープンにすると~

  • 開業歴20年以上(社労士としてはベテランの域でしょ)
  • 男性で、年齢は50歳代後半(60歳にはならず)
  • 家族・配偶者あり、お子様も
  • 在住エリアは、大阪ほか

この基本情報だけで、勘の良い方なら分かるかも知れません。そう「オトコの更年期障害」です。医学的なことは分かりませんが、なんとなく、です。
(重症の場合は、医師の診断を。更年期障害でなく、ウツやそれ以外の疾患かも知れません。)

まあ、内容は似ているんですが…

  • 何かやる気が出ません。顧問先も減ってはいるんですが、メシを食うぐらいは売上げもあります。このままじゃ、アカンなとは思いますが、何もできていません。
  • 開業したばかりの方々を見ていると、なにもしていない自分自身が情けなくなる。やる気も出ないし、彼ら彼女らにアドバイスをする気も湧いてこない。

社労士開業予備校:最近よく聴くベテラン社労士の「やる気がなくなりました」

おそらく、社労士開業予備校のエッセンスコース・旧の通常コースの修了生さんあたりが、ちょうど50歳代になったので、このようなことを聴くことが増えたのかも知れません。開業した方々の「顧問先が取れない」「稼げない」という声とは違います。

外部の私桑野が、彼らに思うことは「社労士として開業して、子どもも育てることができたし、贅沢とは言えないけれど、普通以上の生活はできている」あたりなのかな。60歳を前にして、ちょっと落ち着いて自分自身(私じゃなく)を振り返ると「これからも70歳くらいまでは社労士をしたいけれど、やる気も下がってきているのが分かるし」という感じだと。

まあ、開業当初の悩み多き時期の社労士からすれば、ある意味、うらやましい悩みなのかもね~。

彼らに言えることは、「70歳目指して、歩いて行こうか」「子どもの結婚式のときの肩書きを社労士と名乗れるように続けよう」くらい。後者は、すでに社労士を廃業なさった先生からパクりました。

この段階で「もうエエねん」とか「ほっといてくれ」と言われてしまうと、、、、、

私なら70歳まで、もう10年もありません。でも、頑張りたい気持ちはあるけど、アレ?



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