法律の勉強は、何から手を付ければ良いのか

【社労士開業予備校では、特別研修以外でも法律の勉強をすすめています。】

開業したばかりの社会保険労務士さんと意見を交換する機会があり、いろいろ訊かれました。登録前の方々にも参考になると思い、カテゴリは
「ブログde社労士資格活用講座」に分類しています。

「法律の勉強って、何から手を付けたら良いのでしょうか?」
この質問をいただいた方、大学では社会科学系の学部でなかったため、法律のことは全く分からなかったが、とにかく社会保険労務士試験には合格したとのこと。

結構真面目に答えると、
「司法試験を受験するつもりで勉強されれば~」
です。つもり、です。私自身は司法試験は受験したことなどないので、アレコレ言えませんが、法律を勉強したいのであれば最適解では?

まあ反応としては「そこまでは、いくら何でも」なんでしょうという感想かも知れません。
では、現実的というか、勉強しても良いと思えるのは、、、、、

社労士開業予備校:法律の勉強は、何から手を付ければ良いのか

資格試験を受験する

いくつかピックアップしておきます。司法試験ではなく、より現実を見据えた場合には、こんな感じでしょうか。

  • 行政書士試験
  • 宅地建物取引士試験
  • ビジネス実務法務検定

行政書士試験については、受験前に「社労士にする?行政書士にする?」と悩まれた方も多いのでは。法令全般を勉強できるので、おすすめです。宅建試験については、民法の一部ですが勉強できます。ビジネス実務法務検定ならば、言葉通り企業活動にとって知っておくべき法律の知識を勉強できます。

試験や検定だと、到達度や理解度を合格で分かるので、目標設定→必達したい方なら良いでしょうね。

中小企業診断士試験なら試験科目に「経営法務」がありますが、この質問者さんの場合は「法律を勉強」でしたので、あえて紹介等していません。

特別研修を受講する

先の質問者さんは「特定社会保険労務士まではいらないと思っています」と言うことでしたので、おすすめしませんでした。

(実際のところ、特定社会保険労務士の業務はここ数年まったくありません。4年前5年前だと相談だけでもあったのですが、ここ最近はゼロ件です。労働者側からの単発の相談も含めて、寂しい状況です。厚生労働省の発表をみても、令和3年度のあっせん申請件数は12%ほど減っています。民間ADR=連合会分のあっせんが増えてるの?)

連合会の方針では社会保険労務士はみんな特定に、でしょうが…。

労働審判の補佐人のアンケートもあったような記憶がありますが、補佐人は良くても代理人は個人的にはイヤです。

独学する

実は、質問者さんのご希望が「独学、テキストを教えて欲しい」だったのです。

アマゾンのリンクを張っておきますので、踏んでください!
法学入門
法学概論

どの書籍が良いのかコメント出来ませんので、評価を参考に選ぶのが良いと思います(と、中途半端に自信がない)。法学入門の方が、マンガもあり、取っ付きやすそうです。紀伊國屋やジュンク堂で現物は確認していません。

勉強する気があれば、大学の通信教育で法学関係を学ぶのも良い方法と思いますが、学部生・聴講生として勉強するのはお金が掛かると言うことで、ボツ扱いになりました。

結局は

数年前に、某H本弁護士に言われたことを思い出しました。
「社会保険労務士試験の基本書はどれ?」

質問者さんのように法律を少しでも勉強したい、良いですね、尊敬します。
と言うか、法律の手前?の考え方が知りたかったと聞きました。確かに社会保険労務士試験に合格するだけなら、法学入門などは読んだり勉強する必要はありませんから。

試験科目の設定が悪いんでしょうか、民法が無いことが悪い? では無いですね。


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令和5年に開業をお考えの方、合同事務所・共同事務所についてお気軽にご相談ください。テレワーク完全対応の格安プランも提供中。

社会保険労務士・行政書士とも、開業等を予定している2か月ほど前にはご相談いただく方がバタバタせずに良いと思います。残席ですが、専用デスクはお早めのお申し込みが良い状況です。共用デスクは、まだまだ大丈夫です。

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次回は、6月17日の予定です。

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締め切りは、4月30日です。大型連休中での面談も可能です。社労士開業予備校講座受講の有無は問いません。やる気前向きな気持ちがあれば、経験年数や年齢は不問です。

ついでに、主催者も募集。人件費、会場代を含めると赤字ですが何か。
(6人以下=講師料もヤバい、10人以下=赤字、15人=トントン、20人=黒字。フルプラン)
誰かやりますか?

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