名刺に氏名をローマ字表記する場合のルール

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社労士開業予備校エッセンスコースの修了生さんが開業の挨拶に見えられました。他の講師にも挨拶に伺っているとか。そんなことしても何も良いことないのにね~。

開業の挨拶なら、同業者ならせいぜい支部長、それ以外は意味なしと断言しても良い。同業者に挨拶に行っても、顧問契約はもらえませんから。それ以外の行政協力や、役所での非常勤仕事は回ってくるかも知れませんが。
(顧問契約を紹介してもらえるヒトに挨拶に、ウェブも同じ。)

開業の名刺をいただきました。(名刺交換ですよ。
某印刷会社で500枚刷ったそうです。表面には写真、裏面はカラフルに自己紹介。今時はこうじゃなくっちゃ、と思わせられる名刺です。

で、氏名のローマ字表記もありました。
「あっ、これ最近は、順番は日本語と同じで、姓は大文字で表記するのがルールなんです。」と修了生さん。

社労士開業予備校:名刺に氏名をローマ字表記する場合のルール

いちおう根拠らしきモノを転記して掲載します。官邸から~

公用文等における日本人の姓名のローマ字表記について

令和元年10月25日
関係府省庁申合せ

グローバル社会の進展に伴い、人類の持つ言語や文化の多様性を人類全体が意識し、生かしていくことがますます重要となっており、このような観点から、日本人の姓名のローマ字表記については、「姓―名」という日本の伝統に即した表記としていくことが大切である。
したがって、今後、各府省庁が作成する公用文等において、日本人の姓名をローマ字表記する際は、原則として「姓―名」の順で表記することとし、下記のとおり取り扱うこととする。
なお、本件の対応に当たりシステムの改修を要するなど、特別の事情がある場合は、当分の間これによらなくてもよい。

1 各府省庁が作成する公用文等における日本人の姓名のローマ字表記については、差し支えのない限り「姓―名」の順を用いることとする。
2 各府省庁が作成する公用文等のうち、次のものを対象とする。なお、国際機関等により指定された様式があるなど、特段の慣行がある場合は、これによらなくてもよい。
(1)各行政機関が保有する外国語(英語等)のウェブサイト、ソーシャルメディア
(2)外国語(英語等)で発信する文書(二国間・多数国間の共同声明等、白書、基本計画、戦略、答申)
(3)我が国及び各行政機関が主催する会議(公開)における名簿、ネームプレート等
(4)外国語(英語等)の文書(書簡、国際機関・相手国などに対し我が方立場を説明する資料、その他の原議書による決裁を要する文書)
(5)外国語(英語等)による行政資料等
(6)我が方大使の信任状・解任状の英仏語訳
(7)交換公文等の署名欄、国際約束の署名権限委任状の英仏語訳
3 各府省庁が作成する公用文等において日本人の姓名をローマ字表記する際に、姓と名を明確に区別させる必要がある場合には、姓を全て大文字とし(YAMADA Haruo)、「姓―名」の構造を示すこととする。
4 地方公共団体、関係機関等、民間に対しては、日本人の姓名のローマ字表記については、差し支えのない限り「姓―名」の順を用いるよう、配慮を要請するものとする。
5 上記の内容は、令和2年1月1日から実施するものとする。ただし、各府省庁において対応可能なものについては、実施日前から実施することができる。

もうお分かりでしょうが、「公用文」が対象です。「民間に対しては、日本人の姓名のローマ字表記については、差し支えのない限り「姓―名」の順を用いるよう、配慮を要請」ですので、従来のような「名ー姓」でも構わないことになります。ヨウセイですから~

修了生さんから教えていただいたのですが、根拠なしに最近は「姓ー名」「姓は大文字で」と思っていました。なるほど!

ちなみに、その修了生さん、外国語が得意で「英語、ドイツ語、ロシア語」なら任せてくれ、だそうです。近畿地方だと英語の就業規則の作成依頼は少ないです。ロシア語も新潟などの日本海側や北海道なら需要があるかも知れませんが、こんな状況なので…。ベトナム語やタガログ語なら、過去に何度か相談されたことはありますが(受託はしていません。とりあえず労働局のウェブサイトをご案内)。

もう、「名ー姓」の順番で日本人氏名をローマ字で表記するのは、時代遅れと思われるかも。

注意しましょう、ヨウセイだけど。


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