「スタッフを雇うタイミングは?」

【社労士開業予備校では、修了生からいただいたご相談ご質問も公開しています。】

社労士資格活用講座に、ご参加ください。
社会保険労務士として開業を考えている方、登録をしようかどうか悩んでいる方、遠慮無く参加申込みをお願いします。無料です。▶社労士資格活用講座のタイミングであれば、実質的に個別相談になったとしても、費用のお支払い等はありません。社労士開業予備校▶エッセンスコース等に参加しようと思っている方も是非!オンラインでも対応します⇒▶ZOOMまで。8/8からスタート~受講できます。

10日間もブログを放置していました。バタバタしていたからです。昨日はSR-CLUB勉強会・合同事務所の望年会も、少人数ながら開催しました。

さて、修了生の方から悩ましい相談を受けました。
「自分のところの事務所のスタッフを雇うタイミングって、本当はいつが良かったんでしょうか?」
過去形です、でもご相談を受けたのはつい最近。

今も「一人事務所」の形態をとっている開業社会保険労務士です。

修了生「顧問契約のお客様が安定しなくて、でも今回の雇用調整助成金のようなことがあると、忙しくって…。」
私 「いやいや、雇用形態ってフルタイムだけじゃないのは分かってるやん。パートタイマーで期間雇用もあるし。」
修了生「そうなんですよ、でも踏み切れなかったんです。」

以降、非常に個人的かつ非科学的な内容になっています。

社労士開業予備校・「スタッフを雇うタイミングは?」

いくつかに分けて考えられます。
大企業の手続き業務を引き受けたい、ルーチンの手続き業務自体が苦手、営業は好きだけどイスに座っているのが苦痛などなど。就業規則だけ業務として受託したいとかは、また別問題。

最初は、「1日5~6時間の週2日」のパートタイマーを雇う。月の給与に直すと、1000円×5h×9日=45,000円、年にして54万円。次はまた同じようなパートタイマーを雇う。先任者は週3日でも良い。1人目をフルタイムにしたい気持ちはありますが、退職されるリスクを分散。3人目以降、そこから先は分かりませーん。

あとは、自分自身を信じることができるかどうか(営業・顧客獲得を順調に持って行ける自信があるか)。そこで自分なりの基準を作る。例えば事務作業(ルーチン業務)週3日にかかってしまったら雇う、月商(顧問)が50万円になったら、など

このブログをすでにエッセンスコースに申し込んで事前講習を受講した方が見ると「あれ、事前講習の内容と違う!」と思うかも知れません。事前講習とこの公開しているブログの記事は違っていて当たり前。事前講習の内容は、いかに儲けるかに着目してます。効率的なやり方を講義しましたので!
(これからエッセンスコースを受講申し込みされる方にも、事前講習のレジュメはお渡しできます。)

取りあえず雇用の順番を示すなら、週2日のパートタイマー→次も週2日のパートタイマー→その次はフルタイマー・パートタイマーのフルタイム化など。

ああ、あの開業社会保険労務士さんなら、思い切ればもっと事務所を大きくできると思っていましたが、意外な悩みがあったんですねえ。

エッセンスコースは、まだまだお申し込みできます。

エッセンスコース
2月20日までフルプラン(6日間)申し込めます、モデルプラン


合同事務所・共同事務所

令和3年に開業をお考えの方、合同事務所・共同事務所についてお気軽にご相談ください。テレワーク完全対応の格安プランも提供中。

社会保険労務士・行政書士とも、開業等を予定している2か月ほど前にはご相談いただく方がバタバタせずに良いと思います。残席ですが、専用デスクはお早めのお申し込みが良い状況です。共用デスクは、まだまだ大丈夫です。

社労士開業予備校

社労士資格活用講座」は、8月から開講しています。受講料は無料ですが、事前申込みをお願いします。

エッセンスコースは、2021年・令和3年1月から順次開講です。もちろん、受講申し込みできます。オンライン受講は早めがトク。

SR-CLUB勉強会

社会保険労務士と、人事労務にご興味を持つ士業の勉強会です。遠隔地の方も、ZOOMでオンライン参加できます。
次回は、2月13日です。

a:454 t:1 y:0