あの無料相談は、回答者がお金を支払っている!

【社労士開業予備校は、開業していく中で知った情報をお知らせします。】

まあ、社名というか実名を出しても構わないと思いますので、出します。

「日本の人事部」って、相談者は匿名で人事労務に関することを相談できますが、回答者は「会費=お金」を支払って回答していたんですね。←皆さん、既知のことかも知れませんが。

月額◯万円を支払って回答している、ラッキーな場合は相談者から顧問契約の依頼や、就業規則の作成依頼があるということです。その「日本の人事部」の会社の方に、大阪社労士事務所・合同事務所のミーティングの日に来所いただき、事務所メンバーみんなが説明を受けました。

人事労務・総務分野での無料の相談なら、「総務の森」も有名でしょうか。
「総務の森」は、コクヨさんが運営されています。回答者は、実名を出している方もあれば、匿名の方も。私も登録だけはしていますが。会社側の立場での相談者、従業員や退職者の立場での相談者、両方いらっしゃいます。

どちらも、調べ物をしていると、結構検索結果に出てきますので、読んでしまいますが、回答者の方々は非常に親切ですね。前者「日本の人事部」は当然としても、後者「総務の森」もです。質問文・相談文を読むと、人数的に数百名数千名レベルの企業内のご担当者も利用されているように見えます。

えっ、来所して説明受けて、その後どうしたかって??
提案資料やパンフレットをいただきましたが、事務所メンバー一様に「ふーん」。

私は、別に「Manegy」(マネジー)という士業と管理部門がつながるサイトにも登録しています。一応真面目に回答していますが、そちら経由での業務依頼は昨日の時点ではありません。

まあ、毎月会費を支払って得るものが無いと辛いですが、私の場合は無料やし、時間のあるときや頭の体操にはエエと思って、回答文を書いています。

上記のような質問系のサイトでなく、いわゆる紹介のための登録サイト、社会保険労務士法23条の2に抵触する場合があるというのは、連合会からの文書でご存じかと思います。「成約手数料」はもちろん、「掲載費用」などの名目であっても、アウトの場合があるそうです、知らんけど。


合同事務所・共同事務所

平成31年に開業をお考えの方、お気軽にご相談ください。
安全管理措置・マイナンバー(監督・立会)にも対応しています。

社会保険労務士・行政書士とも、開業等を予定している2か月ほど前にはご相談いただく方がバタバタせずに良いと思います。

社労士開業予備校

社労士資格活用講座を、8月から開講しています。
参加費は無料ですが、事前のお申し込みをお願いします。個別相談使いもOK。

エッセンスコースも、まだまだ受講申込み、間に合います。

SR-CLUB勉強会

社会保険労務士と、人事労務にご興味を持つ士業の勉強会です。
次回は、2月16日です。テーマも決まっています。

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