究極の営業方法は、これだ!(誰でも知ってる?)

【社労士開業予備校は、実践的実務的な講義を行っています。】

社労士開業予備校の修了生さんから、半分悲壮半分ネタとも思える相談を受けました。
「もっと簡単にお客様が増えないでしょうか?」

開業者とも、これからの開業予定者とも書かないでおきます。
(あっ、あのヒトじゃないのって分かってしまうかも。)

私 「講義の内容は、復習しました?」
修了生「ええ、まあ…。」

私 「あれ以上でも、あれ以下でもないですよ。まんまですけど。」
修了生「もう少し、ヒントを!」

まあ、過去の経験で書くと、、、

  • 愛想が良いこと、皮肉やダジャレは厳禁(←でしょ!
  • 適度に堅いこと、マジメなことを言い、経験を伝える
  • 他の人の話をちゃんと聞くように見える(でも、結構聞き流している割合が多いような、そんな気がしますが
  • 有名な弁護士・社会保険労務士・経営コンサルタントの言うこと書いてあることを、あたかも自分が考えたことのように、話す

何より、愛想です。
社労士開業予備校の初日「営業・顧客開拓」(エッセンスコースでも顧客開拓・運営実務コースでも)で、講義されているままです。知識も知恵も、社会保険労務士としての経験も全く関係ありません。ニコニコしていれば、大丈夫。(この部分を否定するようでは、それ自体がアウト!)
私・桑野のように無愛想ではダメ。

そして、きっぱりと「断定」。
「ここの部分だけは、言わせていただきます。(聞いておいてください)」「この規定だけは譲れません」とか。そう、信頼を得るための手段です。

社会保険労務士の独占業務をしていないのに、社会保険労務士の資格を名乗るのは、本当は、自分自身に自信が無いことを分かっています。とくに、昨今の「採用面接・求人の支援」「人事評価制度の構築」など、社会保険労務士法でいうところの3号業務をする方々。1号2号業務を軽視、馬鹿にする社会保険労務士、1号2号業務を「手続きはしません」という社会保険労務士なら、本来社会保険労務士を名乗る必要もありません。 と、ぼやいてみます。

でも、現実はそういう方が「社会保険労務士として素晴らしい」と言われます。

結論、愛想良く、たまに厳しく、3号業務をメインでする、これが儲かる秘訣、儲けるスタイルです。と、連合会の過去のアンケート調査結果と違うことを書いておきます。「助成金は3号業務」というのは、論外です。

中身、知識・知恵は、パッと見て分かりません。
愛想、腰の低さ、話し方は、すぐにわかりますでしょ!
メラビアンの法則、そのままです。

難しいことは、何一つありません。
「メラビアンの法則」をグーグル検索すれば、答えのほとんどは出てきます。まあ、最近はメラビアン~を否定する説、誤解を解くなんていう説もいっぱい出てきますので、是非参考に。


合同事務所・共同事務所

平成30年に開業をお考えの方、お気軽にご相談ください。
安全管理措置・マイナンバー(監督・立会)にも対応しています。

社会保険労務士・行政書士とも、開業等を予定している2か月ほど前にはご相談いただく方がバタバタせずに良いと思います。

社労士開業予備校

社労士資格活用講座を、8月から開講予定です。
まだ、日程等整理できていませんが、でき次第アップします。

SR-CLUB勉強会

社会保険労務士と、人事労務にご興味を持つ士業の勉強会です。
次回は、8月18日です。

社労士開業予備校講座の修了生の方は、SR-CLUBにご登録いただくことがアフターサービスの要件にもなっています。小冊子の「基礎からわかる36協定」「助成金活用のポイント」の割引販売も、SR-CLUBメンバーの方が対象です。

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