仕事を紹介してガッカリするケース

【社労士開業予備校は、実践的実務的な内容を講義しています。「無知の知」エエと思います。】

ここ2週間ほどで、社労士開業予備校の修了生を含め、5件ほど仕事を紹介しています。誰ですか、「お前、自分でしろや」って?? 紹介手数料、誰もくれませんが、何か?

紹介してちゃんとしてるのは、速効で連絡(報告)を返してくれるのが一番です。

その逆が、先様(紹介した企業様の方)から先に連絡をもらうケース。
ちょうど、先週もそれがありました。紹介した社会保険労務士から「行ってきました」だけでは、小学生なのって一瞬思いました。

それは、横に置いといて…。


見積もりの依頼は、見積書で返す
就業規則の作成や手続・相談の顧問の料金を知りたいと言うことで、「見積もりして」と言われることがあります。その時は、見積書を送る。料金表は、送らない。そして、余計な業務を含めて書かない。会えない場合は受託率が低いけれど、それでも仁義礼節は尽くす。

逐一の報告より、要点をサクッと報告
こちらも、何らかの理由で自分以外の社会保険労務士などに依頼しているので、アクション毎に報告をいただくより、「連絡取りました」「ダメでした」「受託しました」程度で結構なので、状況・理由もやんわりと。

受託のお礼は、その時々
紹介料をいただいても、社会保険労務士法違反にはなりませんが、要りません。勉強会に来る、たまに缶ビールを持ってくる、顧問が続くなら思い出させてくれる、等々で十分。紹介して顧問契約に至っても、ここまでするヒトは今までゼロかも。

こんなところでしょうか。
2週間に5件ですが、顧問・就業規則の関係が3件、年金が1件、それ以外が1件。(別枠で、行政書士業務が1件! それとはまた別枠で、首都圏でのセミナー講師の相談が約1件…。この行政書士業務、少し考えれば解決する問題なんですけどね。行政書士業務は行政書士の登録者に投げます。)

自分自身で対応できる業務は自分自身で対応しています。

紹介して良かったと思えるケース、紹介してチョイガッカリするケース、いろいろあります。まあ、ガッカリしたら、普通はそのヒトには紹介しませんけど、私は合同事務所のメンバーで素直な人間には何度でも紹介しますけどね。

ちなみに上記の2週間で5件+別枠2件のうち、合同事務所のメンバーに振ったのが約半分。

いつも思うけど、フットワークの軽い社会保険労務士、募集しています。来た仕事、全部振りたいくらい!


合同事務所・共同事務所

平成30年に開業をお考えの方、お気軽にご相談ください。
安全管理措置・マイナンバー(監督・立会)にも対応しています。

社会保険労務士・行政書士とも、開業等を予定している2か月ほど前にはご相談いただく方がバタバタせずに良いと思います。

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