平成29年エッセンスコース6日目の報告
【社労士開業予備校は、社会保険労務士として必要な、実践に近い知恵を提供しています。】
社労士開業予備校エッセンスコースの6日目を、昨日の土曜日に開講しました。久しぶりに、受講者全員が集まりました。
今回も、前回と同じく再受講の方がいます。就業規則の話しは、何度聞いても新たな発見ができます。自分の開業ステージに応じて、聞きたいことが変わってくるのは、この就業規則くらいです。そう、6日目は、「就業規則の作成実務」。
講師は、兵庫会で開業している女性社会保険労務士、遠山逸子先生。見た目と講義の内容にギャップがあり、受講生もビックリしていました。まあ、歯切れが良いというか厳しいコメントもドンドン出てきます。
「運用できない就業規則は、作っても意味が無い。」
確かにそうです。
「法的に決まっていない部分の方が重要。」
ここでも、規定や運用が大事になってきます。
「民事の部分に関しては、労働基準監督署は基本、何も言わない。」
まあ、労基署のウラ情報もチラチラと…「基本」。
講義終了後は、例によって「缶ビール会」。ただし、今回は1時間遅れの午後6時過ぎからスタート。就業規則の講義時間が、午後6時までの約7時間を使ったからです。昨年までは2日間で8時間を、1日にすることで効率よく学んでいただけたと思います。
遠山先生から差し入れしていただいたワインも、テーブルに。毎度のことですが、ありがとうございました。
(ワインの差し入れが分かっていたので、心斎橋の大丸にワインに合う総菜を買いに行ったことは皆には秘密。)
次回は、今週末です。
7日目は、午前中が講義で、午後がアウトプットの研究課題の発表・ロープレです。午後は、開業している社会保険労務士4名にアドバイザーとして、協力していただきます。
合同事務所・共同事務所
平成29年に開業をお考えの方、お早めにご相談ください。
安全管理措置・マイナンバー(監督・立会)にも対応しています。
社会保険労務士・行政書士とも、開業等を予定している2か月ほど前にはご相談いただく方がバタバタせずに良いと思います。