開業以来、毎月顧問契約をゲット、先月は１０万円も

【社労士開業予備校は、社会保険労務士として必要な、実践に近い知恵を提供しています。】

私ではありません。
社労士開業予備校の修了生さんの何人かは、実際に開業後２年３年の間は毎月顧問契約を締結しています。某所からの情報では、先月８月は月額顧問料１０万円の顧問契約をゲットしたとか。
（勉強会などで情報は入ってきますので、分かるんです。）

「どんな人？」
「ずっと営業畑？それとも、銀行や保険なんかの金融関係出身？」

もちろん、金融機関・生命保険・損害保険出身の方は、そういうところにお勤めだったこともあり、やはり「お金」が好きです。在職中の知り合いを中心に営業をすれば、他の開業者と比べれば、そんなに苦労せずとも見込み客自体は見つけやすい状況でしょうか。

で、冒頭の「開業以来、毎月顧問契約を締結」は、どんなタイプの人でしょうか？

経験則では、こんな人です。
●人の多いところに、定期的に出掛けて、名刺交換等している
●愛想が非常に良い

１つ目は、メンバーが固定されている交流会ではありません。名刺交換会や、パワーランチの会と書けば分かりやすいでしょうか。他の社会保険労務士がいないところを探しているかのようです。そして、２つ目は、「愛想」そう目の前の見込み客の方だけに愛想良く振る舞えば良いわけです、極論、言い過ぎかも。「調子良いやつ」はダメかも。

「知識は、だいじょうぶなの？」
よく質問されますが、社会保険労務士試験に合格していますし、何より愛想が全てをカバーします。信頼してもらえば、法的に間違ったことをアドバイスしても、お客様にとっては「正しいアドバイス」なんです。信頼信用がないと、契約にまで至りません。

「そんなん、ホンマですか？」
毎月顧問契約を締結できる修了生さんは、疑いは持っていても口には出さず、黙々と目標に向かって進んでいきます。きっと、自分自身を信じているんだと思います。漢字、知ってますよね？

開業してお客様を獲得できないのは、営業・顧客開拓の活動を行っていない人です。社労士開業予備校講座を受講しても、意外と皆さん、アクションしないのが不思議。嘘みたいな話ですが、開業の挨拶状さえ発送しない開業者の方が多いんじゃないかと思うくらいです。
（お前に送っていないだけという突っ込みは無しで。）

社労士開業予備校で、ヒントは提供しています。
「人事労務の業務は全てやってきたので、そんな開業講座なんて無意味」と思う開業予定者の方が苦労されるかもしれません。
なぜって、営業の視点と愛想が抜けていますから。

営業や企画をやっていた方はもちろん、人事労務や総務の職種だった方にもおすすめするのは、そういう理由からです。

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社会保険労務士・行政書士とも、開業等を予定している２か月程度前にはご相談いただく方がバタバタせずに良いと思います。１か月前でも対応していますので、日程指定してください。

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