2016.03.04
カテゴリ:社労士開業予備校
課題のヒント
【社労士開業予備校は、社会保険労務士として必要な、実践に近い知恵を提供しています。】
(実践的すぎて、受講生の方々皆さんお悩みのようです。)
受講生の方しか関係ありませんが、課題の考え方を少しだけ。
もっとも、当日のアドバイザーは私以外の別の開業社会保険労務士などの先生方ですので、「私なら」のアイディア、ヒントです。
人事労務
- 実労働日数は、どのようにするのが分かりやすいですか?それに、所定労働日数、意味ありませんよ。
- 採用は、採用の教科書いわゆる書籍に書いてあることで十分。定着は、どのような方が多いのか。
- 悪意を持たず、善意で説明、説明資料は必要。契約期間については、対象の従業員さんと要相談。
- 仕方なし。ただし、せめてチェックオフ、、、
- 方針についてアドバイスするのが社会保険労務士。「5日以内」ですから。コンプライアンス!
- 職種・職責によって、対応する労働時間制度を説明する。
- 「有給の買い取り」は最悪のケース。
- ラクに管理する方法は無い。でも、理屈は提案できるはず。
営業企画
- チラシで十分。
- 今後お客様に渡せる状態にする。渡せない状態のものを作るので、「作らされてる」感が満載ですね。
- こう解決する、問題点、解決する方法、スケジュール、費用を上から順番に1枚:ベースにまとめる。「これからの退職金制度」「アウトソーシングのおすすめ」で十分。問題点は分かっているので、そこを考えるだけ。スケジュールは、せめて「●か月」でも、スケジュール図でも。書き切れなければ、2枚でも3枚でも。
- 人事労務の課題も全く同じです。
合同事務所・共同事務所
今年・平成28年に開業をお考えの方、お早めにご相談ください。
安全管理措置・マイナンバー(監督・立会)にも対応しています。
社会保険労務士・行政書士とも、開業等を予定している2か月程度前にはご相談いただく方がバタバタせずに良いと思います。1か月前でも対応していますので、日程指定してください。