お中元の時期とお品

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開業すれば、お世話になった方へお中元・お歳暮をお送りするのは当たり前です。気持ちだけでは分かりにくいので、モノにココロを込めてお贈りする、それがお中元・お歳暮でしょうか。

今回は、「贈る立場で」書いてみたいと思います。

まず、時期はいつか。
関西・西日本と東日本では違うとされていますが、大阪では時期が早まっていて7月上旬に贈っても届いても「あ、お中元」となります。昔は8月上旬だったので約1か月早まった感じです。今は逆に8月に届くと「遅いね」と思ってしまいます。

百貨店のお中元のお知らせを目にするようになれば、準備をして、よく分からなければ百貨店の販売の方に尋ねるのがベター。

百貨店でお中元やお歳暮を贈らない?分からなければ、百貨店、阪急でも大丸でも高島屋でも一度行ってみましょう。
と言うか、イオンとかライフとかイズミヤさんでお中元お歳暮を贈ったことがございません・・・。

さて、お品。
私の場合は、お中元は夏らしさの感じることができる和洋菓子。フルーツゼリーや水ようかんの入ったセットを選びます。

贈られるのは、圧倒的に缶ビールが多いのですが、実は飲みません。今、諸事情あって禁酒中です。一番好きなのは、お漬け物・佃煮、2番目がお菓子でしょうか。パラパラ落ちるパイ系の洋菓子は、できれば遠慮したい。「播磨屋本店」さんのはりま焼、「小倉山荘」さんの詰め合わせなんかだとステキです。

ちなみに、肉の佃煮を自宅に持って帰ったら、普段佃煮の類を食べない息子がほぼ一人でご飯のお供にしてました。奈良漬けは息子には評判が悪く、見向きもしません。

過去一番人気がなかったのは、いわしのゴマ漬け。自分だけで毎日少しずつ食べていたのですが、家族は全く食べませんでした「酸っぱい匂いがする」って、お酢で漬けてますから当たり前。

まあ、相手が喜んで頂ければ何でも良いはずなんですが・・・

私の場合の「もらってうれしい」ランキング
1位 お漬け物・佃煮
2位 お菓子
3位 商品券

今年のお歳暮から、よろしくお願いします。
って、もらう立場で書いてしまっていますね。



追記:お漬け物なら京都の何とかとか千枚漬けとか、佃煮なら昆布でも何でも。息子がほぼ一人で独占したのは柿安の。お菓子なら、詰め合わせかなあ。


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