知り合いの士業の先生が入院した

大阪府内の、知り合いの士業の先生が入院したので、先日お見舞いに伺いました。

丁度1か月前に、朝起床できなくなって、病院に運ばれたとか。

その3日前には仕事の関係でご一緒していました。その10日前には、一緒にビールを飲んでいました。

その時、その知り合いの先生が言われました。
「この前、膝カックンなりましたわ。」
私「それ、痛風ですか。」
「いや、違うんだけど。」
私「なんですかねえ。」
「明日ぐらい、病院に行きます。」
私「行ってくださいね。」

お一人で、朝から晩まで、土曜も日曜も関係なく、お忙しく働かれている先生だったので、入院して大変だったと思います。



私たちは、体が資本、そう分かっていても、自分自身の健康管理はなかなかしにくいもの。お客様に「定期健康診断は、年に1回うんぬん」と言っていても、です。

その先生も「お医者さんに診てもらいますわ」と言いながら。その気持ち分かります、行きたくないですから。

困った時、助けてもらえるようにするにはどうするのか。

社会保険労務士や税理士さんがお付き合いしているのは、ゴーイングコンサーンですから。

  • 体調がいつもと違うと思ったら、すぐにお医者さんに診てもらう。
  • 日頃から、ゴーイングコンサーンに対応できるような状態にしておく。

これしかありません。

「飛行機に乗っていて死ぬ確率と、歩道を歩いていて死ぬ確率は、歩道の方が高い」らしいです。
ビクビクするのは意味がありませんが、そういうこともあるんだと思いながら生きていきたいですね。

知り合いの先生が入院されたことで、考えさせられました。年金ももらう歳ではありませんし、60歳にもなっておられません。
その先生、入院されていますが、元気で明るい顔でした。