組織がイヤで社会保険労務士になったのに

【社労士開業予備校は、社会保険労務士となって頑張る人を応援しています。】

先日、呑み会で、同業者である社会保険労務士の先生たちといろいろと談義。
A社労士
「組織がイヤで、社会保険労務士で食っていこうとしているのに、何でまた役職を得たいのか、分からない。」
B社労士
「単に、偉くなりたいだけじゃないの。組織で、会社で、偉くなれなかったからでしょ。」
C社労士
「まあ、誰かがしないといけないのは分かるけど、自分から手は上げませんね。」
D社労士
「私は、もともと社労士会の行事も行かないし、あんまりワカラヘンわ。」
E社労士
「幹事とか、役員にならないと、内部のことは分からないのでは?」
と、一巡。

A社労士
「支部の幹事くらいはエエと思うし、してるし。でも、本会(都道府県会のこと)の役員や、支部で理事になるのは、違和感あるわ。」
B社労士
「あんなん、するヒマあるよね。感謝はするけど。それとも、儲けすぎ?」
D社労士
「支部の研修会も本会の研修会も役に立たないし、幹事でさえ、したくない。自分なら、あそこまで出来ないわ。」
と、書けない状態に。

E社労士
「文句有るんやったら、役員して、支部や本会を変えてよ。それが本筋じゃない?」
B社労士
「でも、支部の幹事、儲かって無さそうな人もいるよね。収入基準でも作ればよいのに。」
A社労士
「幹事や理事に売上げとかの基準作ったら、それこそ、役員する人がいなくなるよ。」
B社労士・D社労士
「そうそう、A先生ならクリアできるでしょ。」

組織といったんお別れして社会保険労務士を開業する方は、実感として多いと思っています。
でも、法律上所属しなければならない。
そして、現実として、何らかの形で他の同業者と関わることも。

みんな、上のA社労士からE社労士まで、社会保険労務士の業界を良くしたいという気持ちは持っています。
でも、でも、何ですね。



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