「それはライバシーなのでお断りします」で良いのでしょうか?

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社会保険労務士として事務所を開設し、開業する場合、おそらく「個人」での開業がほとんどでしょう。

ご近所の税理士さんに、開業挨拶に伺った場合、運良く事務所の中に入れてもらい、応接してもらったら。
税理士さんは、たぶん、訊くでしょう。
「開業おめでとうございます。
 以前は、どこにお勤めだったんでしょうか?
 どんな職種だったんでしょうか?」
と。

「それは、プライバシーなので、お断りします」と返答しても良いのでしょうか。
もっと柔らかく、答えるでしょうが。
社労士「電機メーカーで、働いていました」
税理士「はあ、どこの電機メーカーですか?」
社労士「それは、プライバシーなので、お断りします」
こういう、流れでしょうか。

最終学歴も、よく訊かれますね。(私は、大阪工業大学をドロップアウト、正確には除籍らしい)
とくに、若く見える社労士開業者であれば、訊いてみたくなるもの。
税理士「どこの大学出られたんですか? 法学部?」
社労士「それは、プライバシーなので、お断りします」

「そんなヤツ、おらんやろ!」と思われた方も多いと思います。
が、現実に、何人かの「プライバシー云云」社会保険労務士開業者と出会っています。

税理士さんが非常識とは思いません。
私も、同じ事を訊かれましたし、聞くと思います。
会話としては、終わってしまいますよね。

確かにプライバシーでしょうが、過去の経歴、学歴も、相手(その社会保険労務士)を判断する材料の一つだと思います。
発揮能力が分からないのですから、何かで、探らないといけない。
まあ、見込み客の前で、そうしているとも限りませんが。

逆に「妻です、母です、社労士です」と言って、ワークライフバランスの講師をされている方もいるような。。。
余計でした。。。

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