特定社会保険労務士を目指す前に必要なこと

特定社会保険労務士を目指す前に、本当は必要な社会保険労務士の知識とは?

私は、ビジネスマナーと、基本的な労務管理の知識を挙げたいと思います。

「ビジネスマナー?」
複雑なものでなく、新入社員研修で習うような、一般的な内容で十分です。
書店で販売されているビジネスマナー本でも、良いでしょう。
(細かい人は、この本とあの本の違いを指摘したりしますが、正しいと自分が思う方を実践すればよいのです。)

「基本的な労務管理の知識」
社労士開業予備校では常識になっている、例えば、「36協定」です。
間違っても、「36協定の用紙は、A4の横」と考えてはアウトです。その前に、「書、それとも届?」と聞き返さなければ。

また、「パートタイマーの年次有給休暇」。
「比例付与に決まってるでしょ!」と思ったのなら、それは受験の知識ですね。あれ(何?)も「知識」なのですが、社労士会でも、現役の社労士も、教えようとしません。(知らない?)
「パートタイマーの社保加入」も、同じです。3か月平均とか、3か月過ぎたらとか、「法律では、5日以内に資格取得届」ですが?

ありすぎて、コワイです。

もう一つ、コッソリと、それは「営業の基本」です。
「うなずかない、反発する、手ぶら」の社労士が、どれだけ多いことか。



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