平成23年度近畿地協主催、労務管理研修会

昨日(2012年2月8日)、大阪リバーサイドホテルにて、全国社会保険労務士会連合会・近畿地域協議会主催労務管理研修会を受講しました。

今回は、弁護士先生2名による掛け合い方式。
1名は経営者側の弁護士先生(野口 大 弁護士)、もう1名は労働者側の立場での弁護士先生(奥山 泰行 弁護士)です。

メインテーマは、「企業の人事労務」。
立場が違えば、見方が変わる、典型で非常に楽しかったです。

掛け合い方式は、別のところで、知り合いの若い弁護士さんも披露されていましたが、大人数の研修会でのそれは、やはり違いました。

内容的には、最初の「解雇」「雇い止め」の、「著しい」や契約書の「契約が解除」、、、なるほどと思いました。

お客様の就業規則を作るときは、逐条解説ではありませんが、確認はしていますが、、、なるほどです。

午後は、時間の問題もあり、もう少しヒントが欲しかったですね。

隣の女性は、京都会所属の勤務社会保険労務士さんでしたが、必死にいろいろ書き留めていました。(筆記音が、大きかったので)

昼食は、お弁当ですが、普通の幕の内、ただしご飯は固まっていて団子状態でした。お茶も出ましたが、あれって、大昔の駅弁のときに飲んだ形でした。

午前10時から午後4時まででしたが、非常に中身の濃い研修会でした。
兵庫会の安藤さんが隣にいたり、高路さんとしょうもない世間話をしたりと、面白かったです。

時間が許せば、来年も、受講します。
勉強しないと、前に進めませんから。

本業は、大阪社労士事務所の桑野真浩
社労士開業予備校講座の企画・主催)