セミナー講師の失敗

セミナーや研修会の講師として、招いてもらうことも多いです。

大抵は、2カ月ほど前にご依頼をいただいて、テーマ、内容について打ち合わせ、受講者の方がどのような方かをヒアリングします。

中には、「全ておまかせします」と言われる場合もありますが、その場合でも私は、念のため、「こういうことをお話しさせていただきます」とお伝えします。

助成金や最近の法律改正の話では、ほとんどがこのパターンです。

年金は、受講者の方がどのような方か、それを中心にヒアリングをさせていただきます。性別、年齢層でかなり聞きたいことが変わってきます。

労務管理系の話は、内容を中心に打ち合わせるのですが、ご担当の方と受講者のギャップがあったり、こちらの受け取り方の問題で、結果として「面白くないセミナー」になる場合もあります。(正直でしょ)

ただ、大阪で講師をさせていただく場合は、一カ所は楽しませることのできることをセミナー研修中に採り入れるよう、考えています。

あと、社会保険労務士のこと、は必ず説明、知名度アップに協力しているつもりです。

アンケートがあるセミナーや研修会では、やはり緊張します。

緊張しなくなれば、もう講師はできないな、と思っています。