予算を確認するのも一つの方法

お客様に料金を提示、お見積書を提出するのが、結構開業してすぐの頃は「恐怖です」「自信ないです」という社会保険労務士の方が多いのですが。。。。。

私も、開業して12年過ぎましたが、「自信」と言えるほどのものは料金に関してはありません。

料金表は、大阪社労士事務所のホームページにも掲載していますので、見ていただいても良いですが、実際は運用です。

運用の部分については、社労士開業予備校での講義を受講していただければと思いますが、比較的大きな、300名前後以上の従業員規模の会社では、部門毎部署毎担当毎の予算を決めている場合がほとんどです。

ご担当者の方に社会保険労務士への委託する場合の予算を聞き出すことができれば、私の場合は、どうすれば予算額に近づけることができるのか、解決策を考え、ご提案差し上げます。

まあ、過去には3,400名以上の従業員さんがいる企業で、解雇や是正勧告の対応で困っているにもかかわらず、労務相談全般を非常な低額で切り出されたときは、さすがに責任を持って資料類の読み込みもできないので、お断りしたことはあります。