2007.11.18
カテゴリ:社会保険労務士の開業
ある飲食店で
飲食店、ある百貨店のレストランフロアの一店に入店しました。
飲食店の話です。しつこいですが。
「シェフおすすめの定食」
「麺類・ご飯物」
「サラダ物」
「揚げ物」
などで分類されたメニューがありました。
ランチタイムに行ったことはなかったのですが、どれが「売りたい商品」なのか非常に分かりにくい。おそらく、値段の一番高い「○○御膳」がそうなのでしょうが、メニューにメリハリがない。
御膳、定食、セット、膳と用語が統一されていない(?)。
値段の「税込」「本体価格」は、まとめて表示すれば不要では?
と、他人のメニューは、チェックしやすい。
振り返って、自分自身。
何が、売りたい物なのか。
飲食店なら、「原価率の低い物」「手間の少ない物」が多くの場合、それ。では、社会保険労務士事務所では?
ホームページの表示も同じですね。
本当は、何を知ってもらいたいのか、何を売りたいのか。何をしたくて、社会保険労務士の開業の途を選んだのか。
飲食店であっても、社会保険労務士事務所であっても、同じです。
他人の振り見て、我が振り直せ。