ある個人相談を終えて
社労士開業予備校では、社会保険労務士の資格を使ってどのように開業すれば良いのか、個人別の相談を受け付けています。
※時間的に余裕があれば、(無料)社会保険労務士資格活用講座のセミナー後でも相談させていただけます。
どのような質問が多いのでしょうか。
過去のプレセミナー(プレ講座)、個別相談などのご質問をまとめてみました。
ベスト3は、次のとおり。
1.顧客開拓の具体的方法が分からない
(何から手を付けて良いのか、分からない)
2.社会保険労務士の資格だけで大丈夫か
(ダブルライセンス、トリプルライセンスが有効か)
3.手続業務だけでやっていけるのか、コンサル業務(3号業務)をしないと売上げを確保できないのか
私の周りの先生方で、推定の年商700万円以上ある先生は、1号2号業務だけの方が圧倒的に多いです。講師や印税で稼ぐ先生は、ごく一部、私の知っている範囲かつ大阪では松下先生や小見山先生くらいでしょう。
ただ、「したい」が先で、収入になるのは後です。「何がしたいのか」、社会保険労務士がしたいのか行政書士業務をやりたいのか、手続(就業規則を含む)なのか、コンサル、研修講師なのか。
動いた結果が、売上げになり、年商年収として数字に表れます。開業してやっていく意志があれば、動けば、顧客獲得に繋がります。
社会保険労務士は、数少ない、「国が仕事を作ってくれる」「世間が仕事を作ってくれる」商売です。
今回の方も、ベスト3の複合型でした。
社労士開業予備校講座では、具体的なアクションについて講義しています。