受講生の声

過去の受講生の声

平成24年1月開講 エッセンスコース(8日間+無料1日間)受講者の声

(8日間+無料講座12月に1日)

平成24年1月開講の当コースを受講された方は、15名でした。欠席等は延べ4名・日と全員無欠席ではありませんでしたが、良い出席率だと思います。受講申込者限定の12月の無料講座に始まり、まるまる3カ月間、最終日は4月1日に修了しました。ありがとうございました。


S.Y.さん(大阪府)

関東より単身赴任で大阪に来ている間に受講させていただきました。今まで会社業務で数多くセミナーに参加してきましたが、社労士開業予備校は、私にとって初めての経験をさせてくれた予備校でした。

講義や課題・宿題は全て実践向けのテーマであり、常に自分の考え方、行動の仕方を持って参加しなくてはいけない世界でした。挨拶の仕方、愛想や笑顔の大切さ、人との接し方まで改めて気づかせてくれた講義であり、とても新鮮で役立つ講義でした。

私は社労士資格は持っていたものの、実際にはどのように活かしていけば良いのか具体的なイメージを持っていませんでしたが、今回参加出来て点と線が繋がり始めた気がします。

最後になりますが、ビールの会を通して知り合えた同期の受講生の方々、楽しい会話と時間をありがとうございました。そしてなによりも、講師の先生方、事務局の方、3ヶ月間本当にありがとうございました。

パワーポイントでの文書作成は、さすが大企業勤務だなあと思わせる出来でした。関東に戻っても、ココを忘れないでください。



TOMITAさん(大阪府:本人から指定)

あっという間の3ヶ月でした。終わり頃は少し寂しい気がしました。昨年12月の事前講習で、宿題や課題が出て資料はキングファイルで3冊になりそうだとか、開講前にしておくこととかを聞いて不安になりました。

初日の講義では、士業を目指すだけあって他の方々が優秀に見えて仕方がありませんでしたし、午後の講義では知らないことが一杯で、知恵熱状態になりました。

宿題や課題が出されて、やって行けるか心配にもなりましたが、やってみると、宿題はお客さんに実際に聞かれそうなことばかりでしたし、課題は今後の提案やセミナーで活かせそうな事でした。

講義であった通り、「自分で精一杯調べる」ことにしましたが、知らないことが沢山あってびっくりし、大変な思いをして自分なりにまとめまて提出しました。

しかし、今見てみると、セミナーに応用するにはもっと推敲して解りやすくする必要があると感じています。また、宿題や課題を出して頂いてありがたく思っています。

講師の先生や受講生の皆さんには、いろんな方がおり刺激を頂きました。おかげで期間の中程からは交流も深められて、結構楽しんでいました。今回この予備校を受講して良かったと思います。今後とも宜しくお願いいたします。ありがとうございました。

いつもニコニコ、元気な方です。課題の中身は、良くできていたと思います。また、遊びに来てください。拝観料はいただきません。缶ビールをお願いします。東京コースのときも、是非懇親会に来てください。



清水 真一さん(大阪府)

1月は会社員でした。
4月は社労士として開業しました。

開業予備校に参加した動機は、独立開業するためではなく、合格した社労士の資格について漠然とした気持ちをしっかり方向付けしようという程度のものでした。

講義内容はただ座学での講義だけでなく、実際に資料を作り、ロールプレイする、生徒皆さんの前でプレゼンするなど実践的な内容がたくさんありました。

私が最も刺激的だったのはここでの多くの方との交流でした。予備校参加者には、私と同様試験に合格してどうしようかと考えてる方、既に開業されている方などおられました。そういった皆さんとの交流、そして開業予備校出身の諸先輩方や講師陣の方々との交流は私にとって漠然としていた気持ちを社労士開業へ具体化して頂けるものでした。

社労士開業予備校では実務について、それも営業についてからの講義から始まります。多くの資料を頂きました。

開業して間もない私は、開業予備校初日に頂いた資料を何度も読み返しています。

ひとまず、開業おめでとうございます。もちろん、スタートですが、まだまだ先は長い。そこそこ頑張って、じっくり儲けましょう。「信じる者」しか、儲かりませんから。



井上 正人さん(大阪府)

私は、弁護士ですが、今回、社労士開業予備校のエッセンスコースに通いました。

士業の皆さんは、ワンストップサービスを目指しているのではないでしょうか。では、社労士の業務内容を知っておられますか?

私が受講した狙いは、3つです。
 
1.将来、ワンストップサービスを目指すため、社労士の業務内容を知ることです。
ワンストップサービスの導入を検討するにあたって、社会保障、補助金、給与計算等を行っている社労士業務を知ることは必要不可欠です。特に本講座は、職業倫理がしっかりとしています。企業の相談相手であり、かつ、用心棒である社労士が、どのような観点から、業務を行っていくべきかを示されています。
 
2.社労士の目線から、労働法務を見直し、弁護士業務の新たな可能性を探ることです。
詳細は秘密ですが、私は、本講座に通う中で、企業者側のサービス残業問題について、一つのビジネスを思いつきました。弁護士と比べても、社労士は、企業と多様な法務問題に関わっています。社労士の仕事内容を知れば、多くの発見があります。
 
3.社労士の目線から、労働法務を学び直すことです。
実際に業務を自分の手でこなしている、実務家の先生が本講義を担当され、講義の先生方は、人格的にも、実務経験も、素晴らしい方々ばかりです。

弁護士、税理士など、将来、ワンストップサービスを目指す士業の方に是非とも受講して頂きたい講義です。

主催者からすると、「よく耐えましたね」です。知識レベルも違い、見る目も異なり、いろいろな意味で大変だったと思います。井上さんの弱点も発見できましたし。ほめても、何も出ませんよ!



T.S.さん(兵庫県)

結論として開業予備校に参加して、非常に良かったと思います。

何が良かったか
・内容が非常に実務的
・提供される資料が非常に多い
・講師の先生が非常に丁寧で親切
・適度なプレッシャーがある?
・課題やロープレもあるので受け身だけでない

やる気のある方にとっては、モチベーションがさらに上がる講座だと思います。有難うございました。

いやあ、やはり営業畑出身の方は、違いました。あの笑顔、愛想、受け答え、質問の仕方は、参考にしなければなりません。顧客開拓・運営実務コースから、半年も付き合ってくれました。兵庫県ですが、すぐ近くなので、また遊びに来てください。



藤井 嗣也さん(大阪府)

社労士開業予備校の感想、難しいですね。

実は、社労士開業講座なるものをもう一つ平行受講していましたが、こちらの講座の方が、個人的には実りが大きいものだったと思っています。

その理由は、社労士たる業務の本質を鋭く突くものであったことで、受験合格は合格として、実務展開に必要なものの考え方、及び今後の自己研鑽すべき方向を示していただいた事でしょう。合格ボケの意識に充分なインパクトがありました。

時間配分の問題があるとは思いますが、敢えて言うなら、次の項目をもうちょっと突っ込んでいただければよかったかなと思っています。

ひとつは、社労士としての社会的責任について。まあ、社労士の業務に対するフィーの低さから、やれここがおいしいとか、こうすれば儲かるなどとの話も多々あったようにも思いましたが、利潤追求以前の、社労士としてよって立つスタンス、職業倫理について話し合う場があってもよかったのではないでしょうか。(一部宿題の中にありましたが。)私も含めて皆様に”さもしい”社労士になってもらいたくないなあと思うのは思い上がりでしょうか?

もうひとつ、就業規則をはじめとする規則の制定、ルール作りを行う立場として、組織を壊し人を殺すのも規則なら、組織を活性化し人を活かすのも規則であるということを肝に銘じておく必要があるように思います。特に人事評価!! 規則とは本来何をすべきものか、どうあるべきか、よく考えてみましょう。マトモな事業主の探している答えもこのあたりにあるように思います。

卒業生の皆様はこのことをわきまえて、いい事業主に巡り会い、いいお付き合いを末永くできる社労士であってほしいと思います。社労士予備校で教えていただいたことを活かすも捨てるもこのあたりの心の持ちようひとつ。よき指導者(ヨイショ)に巡り会えたことを幸運と思うだけでなく、今後の活動に活かすことこそタカい授業料を払って?社労士開業予備校を受講した効果であり恩返しであることを忘れないでおこうと思っております。

最後に、ヨイショしすぎたのでイヤミをひとつ。民主党の首脳陣は松下政経塾、橋下ナニガシは維新塾、せめて、社労士開業予備校じゃなくて、社労士塾? ちょっと古くさいネーミングにせめてトレンディーさを!!(スミマセン)

以上、元アクトク事業主で大口ばっかりの藤井でした。

ご意見、ありがとうございます。やはり、1)時間の制限の問題、2)個人の受け方・考え方の違い、から、現状のカリキュラム、内容がベストとは言わないまでも、ベターと信じて、開業講座をやっています。これからも、よろしくお願いします。ちなみに、ネーミングについては記載しているページがありますので、ご参照ください。



F.K.さん(奈良県)

熟年ではありますがいつかは開業し、自分がどこまでできるのか、できないのか試してみたかった。年なのでなるべくショートカットの方法がないかと色々調べ、開業予備校に行きついた。HPでの過去の生徒たちの意見も参考にした。

さて、授業では机上の学習ばかりではなく、多くの参考資料、講師陣の豊富な実務経験談等により、8回の授業はあっという間に過ぎてしまった。課題作成、ロールプレーイング等共に学んだ志を同じくする同志たちとの授業は貴重な経験であり、今後とも共に切磋琢磨していきたい。開業予備校で学んだ知識、経験を生かし、倫理観を持った社労士を目指し、この5月に開業します。

P.S.会社を経営している同級生から就業規則見直しの相談を受け、開業と同時に引き受けることにしました。開業予備校で学んだことを実践しベストを尽くす所存です。

いつも、Fさんには「もっと儲けてください」と言われましたが、Fさんから仕事を紹介していただこうと思います。2日間コースから半年、ありがとうございました。奈良県の副会長は、良い人たちばかりです。



丸谷 輝記さん(福井県)

「不安は解消できました」のキーワードで始まった社労士開業予備校も終了しました。講師の方、この講座に関わる全ての方にお礼を申し上げます。この3か月、ここで学べたことは自分にとって貴重な時間でした。もう終わってしまうのかという思いです。

一昨年、試験には合格したもののどう活用するか考えているうち事務指定講習の期限が過ぎてしまい、このまま封印するつもりでした。でも3月11日、東日本大震災が起こりました。自分には何ができるだろう?と考える日々。まして福島と同条件の場所に住む者にとって他人事ではなかったのです。その答えは社労士資格を活かすことでした。知っていれば何とかなることもあるはずなのに知らない人が多すぎる!これじゃ何の意味もない。教えてあげられる人になりたいと。この思いだけは社労士を続ける限り持ち続けたいです。

参加時点では開業にはこだわらず社労士としてやっていけるかのほうの不安のほうが大きかったです。開業するかどうかは講座の最終で決めるつもりで参加しました。今は開業するしかない!と思ってますし指定講習が終わったら即登録するつもりです。

初日に渡された課題、何を書いたらいいの?と悩みながらいろいろ調べて形にしていく、そんな日が何日もありました。実務ってこんなんばっかりなんかなと思いながら。特に日曜メンバーはほんとにキャリアのある方々ばかりで次元が違うと思いながら日々講義を受けておりました。受講生であり、経営者でもあった方の経営者の立場からの視点にはいつも聞き入るばかりでした。

一度は土曜日に出たいと思いつつ結局それが叶わなかったことだけ心残りです。

私も、開業したのは、阪神大震災の年、平成7年(1995年)です。何も考えずに、開業しましたが。しばらくは3足のワラジだそうですが、ほどほどに頑張ってください。



T.F.さん(滋賀県)

昨年11月に開業したものの、何から手をつけていいのやら分からず、途方に暮れているところで開業予備校の存在を知りました。過去の受講者の感想をホームページで見ていて、大変前向きな意見が多かったので、何かのプラスになればと思い受講しました。

受講を終えてみて、パッと何かが明るくなったかと言うとそうではなく、自分には何が足りないのかがはっきりわかるようになりました。これから、自分に足りないものを克服しながら、一歩ずつ前進して行きたいと思います。

社労士開業予備校で教わった顧客開拓方法を実践しながら、明るく、楽しくポジティブに社労士業をやっていきたいと思っています。

”落ち込むヒマがあったら、まずは行動する”
社労士開業予備校の講師の先生方に一歩でも近づけるよう頑張ります。

半年前から実践していてくださいよ~!事務所の関係もありますが、たまには遊びに来てください。



S.N.さん(匿住所にしておきます)

遠方からの参加でしたが、社労士開業予備校に参加して良かったと思います。

特に良かったところ
1.優秀な社労士の先生、仲間と知りあえ、刺激を受けたこと。
2.開業してすぐに使えそうなツールがたくさんあったこと。
3.自分の知識のなさを再確認できたこと。
4.開業しようという意識が強まったこと。

ということで、今年の5月くらいをめどに開業したいと思います。開業でわからないところが出ましたら、ぜひアフターフォローのお願いをさせてください。ありがとうございました。

フォローは、期間無制限ですので、ご遠慮なく。あ、私が社会保険労務士として開業している限りですが。来阪の節は、お寄りください。



岡村 健史さん(奈良県)

主催者様、各講師様、受講生の皆様、本当に御世話になりました。

講師の先生方は、実際に開業されてる先生で、教えて頂いたノウハウは即、役立つ事ばかりで自分にも出来る感触をつかみました。

受講生の方の中には、弁護士さんや元歯科医、他の士業の方、既に社労士を開業されてる方、個性豊かないろんなジャンルの方がおられ刺激を受けました。今後もお付き合いさせて頂きたいと思います。

期間中は、与えられた課題に取組みましたが、仕事をしながらで中々時間を調整できず、駄作に終わりましたが貴重な作業でした。主催者様の意図がわかったような気がします。貴重な機会を与えて頂き本当に有難うございました。

課題ですが、「気付き」「業務を感じる」には、最適だと思っています。開業が本番ですので、気にする必要はありません。まあ、今年はいろいろな方が受講されていました。



S.M.さん(大阪府)

【受講の成果】
 社労士予備校を受講して、まず感じたことは、「これだけのノウハウ」を受講生に開示して頂いたことへの驚きです。こうしたノウハウの開示を踏まえて、自分自身が今後何をすべきか、また自分自身に何が足りないのか、さらに自分自身の強みをどの点に生かすべきなのか、このあたりの意識づけを行えたことが、今回の受講の最大の成果であったように感じています。

【受講内容】
 基本的には手続業務や助成金等がバランスよく、配置されていると感じました。またそれぞれの分野で、ご活躍されている先生が担当されることで、様々な先輩社労士の姿を肌で感じることができました。
 個人的には時間的な問題もあろうかとは思いますが、給与計算等での演習に今少し時間を掛けて頂ければ、というところがあります。

【受講してわかったこと】
 先生方の講義や受講生との会話を通して、社労士業務における“価格”設定についてですが、様々な受託業務での報酬等の話題が、何らかの形でほぼ毎回されていることに少し違和感を持ちました。
 現実を知ること(報酬価格の低減化)も重要かとは思いますが、こうしたことに自分自身が何を以て、対処していこうとするのか、こうしたことが重要ではないのかと個人的には考えています。
 開業にあたっては、置かれた環境・状況に応じて“価格”“報酬”を如何に設定していくのか、この点については今後自分自身がある種揺らぐことのないポリシーを確立していきたいと思っています。こうしたことへの意識づけができたことが受講の成果の1つと言えます。

【今後、受講希望される方へ】
 開示される情報はいずれも生きた情報です。生かすも殺すも自分自身です。目的意識を強く持って、受講されることが大切です。

以上

ご意見ありがとうございます。給与計算に限らず、社会保険・労働保険も、時間が足りないくらいですが、他の開業セミナーはどうしているのか気になります。料金は、自分で決めるモノなので、あくまで参考です。受講生からの要望が多いのも、料金の話しなんです。




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主催者側から

平成25年1月開講エッセンスコースへの備忘録

  • 平成25年は、平成24年4月時点では、エッセンスコースは開講を予定しています。
  • カリキュラムは、基本的に平成24年コースと同じ。ただし、人事・労務管理のトレンドを押さえつつ、1科目程度は入れ換え。就業規則は、計8~9時間に、研究課題は3~4時間に。
  • 12月の無料参加日は、続けます。お正月の期間を有効に使えますので。
  • 課題については、実践と資料作りの両面から、平成24年コースを踏襲する。量的には同様とし、開業後すぐにでも使える内容のものをより一層厳選し、かつロープレを充実させる。
  • 導入・前説がないと、宿題を意見交換しない傾向があった。
  • 申込者限定の無料講座は、1日のみの開講とする。

参考事項

  • 受講後のアンケート回答をもとに、実名は受講者ご本人の許諾を得て、匿名希望の場合はイニシャル(姓、名前の順)にて、掲載しています。
  • 都道府県は、受講当時のお住まいの都道府県をもとにしています。


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2013-04-01 (月) 14:23:37更新
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