支部で忘年会をする目的

【社労士開業予備校は、社会保険労務士の開業と仕事を真面目に考えています。】

皆さん、忘年会に参加されていますか?
「年内は、ほぼ毎日忘年会状態。」
「今年は、できるだけ参加しない。」
など、それぞれの参加事情があると思います。

さて、所属する社会保険労務士会の支部や、支部が無いところでは会自体の忘年会は開催されますか?
また、ご参加されます?

では、支部などが主催の忘年会の目的は何でしょう。

●親睦に決まっている
●年末だから、忘年会
●名称を付けないと、飲み会にならない
●厚生事業の一環、お疲れ様~

「忘年会という行事・イベント(事業)」ですから、目的が必要ではないでしょうか。何しろ、社会保険労務士会の人材や支部会費、連絡網を使うのですから。

「堅いことを言うな、忘年会と言うだけで十分だろ。」
社会保険労務士会の支部などの資源を使わないのであれば、それで良いと思います。例えば、有志だけで行う、アンオフィシャルの忘年会。支部広報・会報に載せては、連絡網や貴重な紙面等を使うので、それはアンオフィシャルとは言い切れませんよ。
(自分で書いていて、堅すぎると思いましたが。)

「懇親・親睦」が目的なら、イベント屋のような出し物・余興は不要でしょうし、支部の会員相互間の懇親・交流を図るのが筋では?親睦・交流させるような『工夫・アイディア』はあったのでしょうか?例えば、テーブルに座る形式での忘年会なら、そのシマのみんなが仲良くなれるような仕掛けはあるでしょうか?

「そんなの、勝手にすれば良い。場所は設定したのだから。」
「交流は、自主的にすべきであって、支部や会は関知しない。」
確かに、そうかも知れません。
ただし、支部や会のお金が、もし支出されているのなら、単純にそうとも言えないと私なら思います。

そういえば、社労士開業予備校が主催する勉強会でも、合同事務所と合同で、望年会を行います。
目的ですか?

「交流、はじける」でしょうか。
出し物をしなくても余興が無くてもビンゴとプレゼントが無くても、盛り上がりますよ。
それ以前に、誰からも補助は出ていませんので。


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