平成26年は、社会保険労務士開業の好機?

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(まだ、受講申込みは、間に合います)

さて、平成26年は、社会保険労務士として開業するには、良い年なのでしょうか、それとも?

すでにお分かりのように、開業するのはタイミングであって、良い年も悪い年もないでしょう。
ただ、開業を考えるのなら、「良い時」にアクションを起こしたいと思います。

冷静に、平成26年を考えると、
「開業するタイミングとしては、良い年と言える」
と、結論付けることができます。

それは、次の理由からです。

  1. 平成25年の合格者数が少なかった。
    ここ10年ほどでは少なめの2600名少しの社会保険労務士試験合格者数。
    翌年の登録者数は、おおよそ前年の合格者数の4割程度。
    つまり、直接の競争相手にある人数が例年より少ない。
  2. 景気が回復基調
    景気が悪いと、リストラや希望退職で会社員を辞め、開業する人が多い。
    アベノミクスのおかげか、円安のおかげか、ボーナスの支給状況を見ても景気は良くなっている。(大阪はダメですが)
    そのため、会社員生活にピリオドを打つ人が例年より少ない。
    企業も、余裕が出ると、人事制度や賃金制度、就業規則を触りたくなります。
    (過去には、リーマンショック後の中安金など、景気が悪いからといって、社会保険労務士業界全体が沈む訳ではありません)
  3. 「ブラック企業」「残業代未払い」
    これだけ、マスコミで騒がれると、気にする企業は気にしています。
    「ブラック企業」自体は、社会保険労務士に依頼しないでしょうけど。

もちろん、平成25年の高年齢者法や労働契約法の改正もプラス材料です。

開業しますか、しませんか?
決断するのは、ご自身ですが、平成26年は、去年までと違う理由で、「開業して良い年」と言えるのでは?



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