自分でできないなら、アウトソーシング

社労士開業予備校は、開業セミナーを通じて、社会保険労務士の実務のレベルアップを図りたいと思っています。

アウトソーシング、別に社会保険労務士の営業のことではありません。
「開業」のとき、アウトソーシングを使いましょう、ということ。

営業も営業戦術も、ホームページの作成も、チラシ作りも、全部アウトソーシングで、できてしまいます。
書類を作るのが面倒なら、給与計算をやったことがないなら、従業員を雇用するのも、一つの方法。

すなわち、お金があれば、ほとんどのことはできてしまう。
見込み客とのコミュニケーションに不安があるなら、そういう能力のある従業員を雇えばよい。

ただ、一番最初だけは、自分でやってみても構わないのでは?

ホームページの作成も、一度トライすることをおすすめ。
それで「やっぱり、専門の人にお願いしよ」と思えば、お願いすればよい。
デザインだけなのか、更新も含めてなのか、コンテンツも含めてなのか。
コンテンツも、自動更新してくれる方法もあり、その設定も、業者さんにお願いすることもできる。

でも、一回は、必ずチャレンジを。
何でも、アウトソーシングできますが、費用と時間と能力とのバランスが必要です。
どれかの面で「外部にお任せしよう、この部分は」と感じるためにも。

結局、社会保険労務士を含む士業の仕事自体が、そういう種類の仕事ですよね。



社労士開業予備校
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