特定社会保険労務士になるための特別研修

今、特定付記を受けるための特別研修が行われているようです。
facebookでの東京方面の方々から情報を得ました。

で、特別研修ですが、まだ私が受講したときと同じような内容なんですね。

◆特定の試験に合格するには、とりあえず、精神と倫理を記憶する。
 理解ではなく、記憶が必要です。

◆実際のあっせんでは、法律や判例を使うことはないでしょう。
 そもそも、ですが、法令違反は局のあっせんの対象外ですし、勝ち負けを決めるわけでもありません。「和解」する気がなければ、あっせんの場に出る意味もありません。

◆あっせんの書面は、シンプルに!
 大阪労働局の職員さんが講師を務める研修会で、そのように話されています。「申請書」も「回答・答弁」もシンプルがよいようです。

課題は、結局のところ、何だったんだろうと思います。
研修を修了するためのもの、と割り切るしかないような気がします。
あっせん委員さんや局の企画担当さんの話しを伺うと、色々さびしくなりましたし。

本当なら、コミュニケーション力や交渉力を磨く方が、あっせん(将来的には。。。)や労働トラブルには重要かと感じます。

ともかく、受講されている皆さん、頑張ってください!



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