「知らなかった」ということ

社労士開業予備校のエッセンスコースは、半分終わって、後半に突入しました。

さて、受講生の方から、ご相談を受けました。
「知らなかったことが多すぎて、開業に向けて、少し自信がなくなってきました」

いえいえ、私なんて、今でも知らないことの方が圧倒的に多いです。

「知らなかった」ということは、
講義中に、「それを知った」「知っていることが増えた」
のではないでしょうか。

別に恥ずべきことではありませんし、それが原因で開業を諦めるなんて、もったいない。
開業前に、「知ることができた」ので、良かったと思います。

開業前に、それを意識しないで開業することの方が怖いなあ、と思います。

哲学ではないのですが、「知らなかった」を必要以上に気にする必要はありません。

「知ることができた」ので、開業予備校に来ていただいた価値があったんです。

6月には、営業特化の2日間コースを、東京と大阪で行います。

社労士開業予備校講座