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感謝のお言葉

東海地方のAさんから

個別相談に関して、お礼をいただいています。
文中に「若くも無い」とありますが、まだ社会保険労務士の業界では若いとされる30歳代後半の方です。

以下、原文のとおりです。もし、支障があればお申し出願います。(プライバシーに掛かる部分については、伏せております)

先日は、大変お世話になりました。10月5日にお伺いしご指導いただきました●●市の●●と申します。

お忙しい中、1時間にわたり有益なお話をお聞かせいただき、また諸々のアドバイスやご指導をいただき、本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

漠然と「資格取得後に士業として開業するため、さらなる武器となる資格取得」の必要性を感じていましたが、先生のお話を伺い、事業戦略に必要なマーケットインの視点で、市場のニーズやウォンツをあれこれ考え「これ、儲かるかな」などと考える前に、先ずは、自らの方向性=「何をしたいのか?」を、明確にしなければならないことを、強く認識しました。

そして、士業には自身のポリシーとも言える高い志が必要であり、また、お客様からの要望があれば、資格は無くとも「行書」「診断士」に係る学習が当然に必要であることも認識しました。

「街のラーメン屋さん」の例え話は、非常に良く解りました。

社労士業の柱となる主要業務が、スポットではなく、顧問業務であるならば、飲食店やサービス業同様に、「お得意様」「リピーター」を囲い込む施策が必要となり、その前提となる「方針」「戦略」の根幹となる「何をしたいのか?」が重要である、と私なりに解釈しました。

年齢的なこと、資格取得からブランクを空けてはいけないこと、など、予備校や書籍からは得られないご指導もいただき、本当に感謝しております。

ご指摘のとおり時間は有限であり、もはや若くも無いため、時間的資源を有効に活かすためにも、漠然と次なる資格取得を目指した勉強よりも「社労士として何をすべきか?」を考えることに、時間を費やしたいと思います。

また、あらためてご連絡申し上げます。今後とも、ご縁がありましたらご指導・ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。



2009-07-13 (月) 11:12:23更新
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