2009年、受講生の声

過去の受講生の声

平成21年1月開講 エッセンスコース(8日間+無料1日間)受講者の声

(8日間+無料講座12月に1日)

太田泰志さん(大阪府)

皆さん同じなのだとは思いますが、時間に追われながらの受講だったので、個人的にはもう少し時間に余裕がほしかったです。

全般的に想像していたような受身の講義ではなく、どのように答えを出すのかを自分で考えると言うことをこの 3ヶ月間で教わりました。先生がおっしゃっていたように、多くの場合「これが正解」というものはないのでしょう。基本的なことだとは思いますが、とても重要なことを学びました。

あとは開業予備校で学んだことを実践するだけです。ボチボチやっていきます。ありがとうございました。

講義終わって、仕事に走られたこともありましたよね。確か余裕は無かったかも知れませんが、精神の余裕まで無くさないようにお願いします。

和田隆さん(兵庫県)

厳しくも楽しい3カ月間でした。講師をしてくださった各先生方、ありがとうございました。

厳しかったのは、まず、人事労務や営業企画の課題。人事考課、IPO、ウツ対策とこれまでのサラリーマン生活で考えたことのないテーマばかりで、最初はちんぷんかんぷん。図書館から10冊の本を借りてきて、とにかく読みました。所詮、付け焼刃ですが、開業して社長さんから話を振られたときに、なんとか知ったかぶりができる程度の基礎知識は得られたように思います。もし、事務指定講習を受けただけで開業していたら、と思うとゾッとします。

次に厳しかったのは、現実を目の前に提示されたこと。第1回の講義の後の飲み会で「会社の顧問は何歳まで出来るか」という話になり、自分の「残り時間」を考えさせられました。私は現在、59歳。若い人と同じようにやっていたのでは、一人前になるまでに時間切れになってしまいます。受験勉強をしていたときには考えてもみなかった、しかし、大切なことです。さて、どう取り組むか。今もずっと考え続けています。

楽しかったのは、多くの受講生と知り合えたこと。地域も、経験も、考え方もさまざま。新鮮でした。このネットワークは将来、きっと頼りになるだろうなと思います。

開業予備校は、私の期待をはるかに上回る内容でした。「これでウン万円は安い」。何でも金に換えて評価するのは品性に欠けますが、やっぱり、そう言いたいです。

現実の方が、たまには楽かも知れません。多くの社会保険労務士は、それほど考えずに開業をしていますから。

M.H.さん(兵庫県)

受講前は社労士の仕事がどんなものかよくわからない状態だったので、現役社労士先生方のお話やノウハウをたくさん聞けて、ものすごくためになる内容でした。

実践的な内容をうたっている講座(それがいいのですが)だったので、毎回の宿題や課題には本当に悩み苦しみました。それが開業するということ、試験と違って正解は一つではなく顧客さまと社労士としての自分とで考えていかなければならないという現実。当たり前の事なのに、それを再認識し、責任の重さにおののいてしまいました。

講座中は自分の知識のなさを痛感し、落ち込むことばかりだったのですが、今後は先生方の社労士として、個人事業主としての考え方や姿勢を目標に、自分なりに頑張っていきたいと思います。

3ヶ月間本当にありがとうごさいました。

飲んだら、乗り過ごすな。ですね!

T.N.さん(和歌山県)

3ヶ月間ありがとうございました。

最初は不安で、最後まで受講できるかなと思いましたが、先生方の人柄?と5時以降の缶ビールの会のおかげで、すぐに慣れ、楽しく受講することができました。

勉強になったことが、たくさんありましたが、特に受講して良かったことは、社会保険労務士としての仕事の経験が全くない私にとっては、より実践的な話が聞けたこと、作業ができたこと、また、すぐに活用できるツール類等、これから仕事をしていく上で、参考になる資料をたくさん頂けたことです。そして、少人数制により、受講生全員と仲良くなれ、一生付き合える仲間ができたことです。

今はまだ、社会保険労務士としてやっていけるという確信はありませんが、頑張ってやっていこうという気持ちでいっぱいであり、そのためにも「行動」あるのみ。

本当にありがとうございました。

たまには、私にも会いに来てください。

山田雄嗣さん(兵庫県)

講師の先生方、熱心に講義していただきどうもありがとうございました。

あっという間の3ヶ月間でした。毎回の講義が盛りだくさんで充実していました。風邪のため一日休んでしまったのが残念です。受講生仲間の皆さんとも気軽に話ができ本当に良かったと思っています。

課題は、何をどう書いたらいいのかまったくわからず、考えているうちに期限が来てしまい、自分が作った企画書に不満が残ってしまいました。社労士として開業すれば課題のような内容の依頼の可能性があると思いますので、やっていけるのか不安になりました。日頃からもっと勉強しなあかんと思っています。

宿題も毎週出されましたが、受講生同士で意見交換していると、こういう見方があるのか、自分の考えは浅かったなど大変参考になりました。できれば先生の模範解答をお聞きしたかったのですが。

宿題は、その人個人の考え方ですので、「模範」解答は無いと思います。後日でも、私見はお伝えします。

田中淳子さん(大阪府)

社労士試験に合格して、喜んでいたのも束の間。そのあとは、どうすればよいのか、ただただ不安ばかりが、つのっていきました。資格があっても、すぐ仕事がやってくるものでもなければ、社労士とは具体的に一体どこで何をしているのか、たずねる人もいませんでした。それで、社労士の“仕事術”であるとか、“開業術”、“営業術”といった本を探して読んではみたものの、成功したことばかりで、これで失敗したなどと書かれた本は、見当たりませんでした。インターネットで、開業予備校を探してみると、いろいろな学校があることがわかり、今回お世話になりました社労士開業予備校もその1つでした。どこに行くかは、まさにギャンブルであり、一か八かの大勝負でした。年の瀬であり、決断を迫られたのと、新年早々スタートできることもあって、社労士開業予備校にお世話になることを決めました。

いざスタートしてみると、宿題に課題にと無我夢中でこなしていくしかない状況に追いやられ、まさに仕事の合間やお昼休みも、頭の中を課題がグルグル廻って、気の抜けない3箇月間でした。はじめは、何のためにこんな事をするのか、疑問でしたが、これが今まさに必要なことで、これこそ、即、あすの仕事のためのものであると気づいたとき、講師の先生方は、すごいと、やっとここでそれに気付きました。ちょっと、気づくのが、遅くてすいません。

9月開業をめざしていますので、それまでにまだまだやるべきことがあること。具体的に何をすべきであるかを、提示していただいたことに、本当に感謝しています。

同じ場所で、苦しんだ受講生のみなさま、いろいろ教えていただきありがとうございました。

これからがスタートですので、気を抜かず、のんびりやっていきましょう。

O.H.さん(大阪府)

私は実務経験が無くこのままの状態で開業するのが不安だった為受講しました。内容は予想以上に実践的で「社労士の業務ってこんなに範囲が広いんだ!」というのが正直な感想です。

実務を学べる・今後も役に立つだろう豊富な資料が貰える・同じ志を持つ多くの人と知り合えるという点で非常に満足しています。

社労士試験に合格するのは単なる知識の「量」、それを実戦で生かす「方法」をこの講座で学ぶ事ができました。

(大変な)「課題」を頂いた当初は「なんじゃこりゃ!」というのが正直な感想でしたが、解いて行くにつれ、開業後に実際にお客様から聞かれるような内容を課題として出していただいていると言う事がわかり、大変勉強になりました。この課題を通して、自分で考え・調べそして答えを出すという事が開業後に本当に必要な事であると言う事がわかりました。

本当にありがとうございました。

ここが「学ぶ」なら、次は「実践」ですね。自営業者としての楽しみも発見してください。

O.Y.さん(兵庫県)

お客様がどのようなことで相談したいのかが、頭にありありと浮かんでくるような講義でした。「今、まさに自分がお客様に尋ねられた」というリアルな感覚で取り組ませて頂くことができました。本当にありがとうございました。

最後まで頑張りました!

M.M.さん(滋賀県)

3カ月間大変お世話になりました、勉強になりました。何よりも皆さんとお知り合いになれたことが、かけがえのない経験になりました。このご縁を大切に今後ともよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

遠いにもかかわらず。帰りに電車の乗り過ごしなど無かったでしょうか。

M.M.さん(大阪府)

昨年の11月から、社労士開業予備校には本当にお世話になり有難うございました。いよいよ開業を迎えます。といっても私的なことがあり本格的に行動にうつせるのはもう少し先になりそうです。その前にいただいた莫大な諸資料の整理を兼ね、少しずつ復習です。

私の場合、特に2月~3月は公私にわたり大変な時期となってしまい、不十分なまま不完全燃焼でした。提出課題も不完全でした。この場をかりお詫びを申しあげます。講師の先生方にも大変貴重なお話を伺うことができました。本当に有難うございました。

今後ともよろしくお願い申しあげます。

社労士開業予備校の益々のご発展を祈念します。

何やら、答辞のような。Mさんは、非常に良く、調べていました。社会保険労務士業務以外でも広汎な知識と見識をお持ちです。お近くなので、またお会いするはずです。

高木義則さん(山口県)

昨年社労士試験に合格して、開業するつもりではいたものの何をしてよいのやら分からず、藁にもすがる思いで受講申し込みをしましたが、通り一遍の講義ではなく、極めて実践的な内容で、受講できてよかったと心底思っています。ただし、こんなに勉強させられるとは思っていませんでしたが・・・。特に3月に入ってからは、部屋中が資料で足の踏み場がない状態になりました。でも、出された課題を勉強するうちに、受験で得たバラバラの知識が少しではありますが、繋がってきたように思いますし、これからやらなきゃいけないことも見えてきました。

「正解はありません」、「行動しなければ何も始まらない」ですよね。

まだまだ力量不足ですが、今の自分に出来ることを誠意と熱意を持って行動に移していきたいと思います。

たくさんの資料を準備いただき、自らの経験や知識を惜しげもなく披露してくださった先生方、そして一緒に勉強した受講生の皆様、本当にありがとうございました。

3ヵ月間、夜行バスや新幹線で通った甲斐がありました。もちろん缶ビールの会を含めての感想です。

今回の遠距離参加者のお一人でした。課外授業もずっとお付き合いいただき、感激しました。

A.H.さん(大阪府)

前回、前々回…の先輩方の“声”を読ませて頂き、課題とは、どんなものかと恐れていましたが…。私もかなり苦しかったです。でも、乗り越える(何が何でも)と本当に貴重な経験でした。調べて、考えて、搾り出して、でも何もでなく悲しくて…。必ず今後に生かします!!

私は、日曜クラスだけの参加でしたが、皆さんとても温かくて素敵なメンバーでした。

もちろん講師の先生方は、“ピカイチ”輝いていました。

本当にありがとうございました。

輝いていたのは、違う意味(頭??)ですか?そうです、最近は白いのと薄いのがダブルで。。。

I.A.さん(兵庫県)

開業予備校の講師の先生方には、本当にお世話になりありがとうございました。予備校で学んだことを、自分なりに活かして、社労士として成長して行きたいと思います。

はい、よろしくお願いします。

S.M.さん(大阪府)

この「開業予備校」を受講するか否か、申し込み期限ギリギリまで悩みました。でもせっかく取った資格なので、開業してもしなくても何かに活かせればと思い、そのヒントをいただくため思い切って申し込みました。

始まってみると、最初は厳しくて個性的な講師の先生に「?!」でしたが、回を重ねるとそれが「!(=そうか)」となりました。
先生のお話の所々に「先生はこういうことを私たちに教えてくださってるのだな」というものが盛り込まれているのです。『社労士としての心得』を勉強したい方にはお勧めです!

また、ほぼ同じ時期に社労士としてスタートする受講生の皆さんと知り合えたことが、この講座を受講してよかったと思えた、大きな大きな『!!』です。

3ヶ月間ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

※掲載されないとは思いますが、万が一される場合はイニシャルにてお願いいたします。

どの講師がそんなに厳しかったんですか?私のチェック漏れでしょうか。まさか!!

山田幸代さん(愛知県)

講師の先生方、実践的で充実した講義をありがとうございました。あっという間の3か月で、修了してしまうのかと思うと寂しく感じました。

毎年の法改正に対応するためノウハウのアップデートも欠かせませんが、それ以上に、講義や課題を通じて、自分で考えることや「見える化」すること、相手の対場に立って考えること等々、多くの大切なことを学ばせて頂きました。

課題も大変でしたが、自分で考え、勉強する機会を与えて頂けたことに感謝しています。そして今後、役に立つこと請け合いです。

本当にありがとうございました。今後ともご指導の程よろしくお願いいたします。

控え目温和しめは、ダメですよ。少しは、自己主張をしてくださいね。近鉄特急に乗って、また来てください。 

S.K.さん(大阪府)

かなりの範囲をカバーしている内容で、資料も充実していて満足しています。ただ実際に経験をしていない分、これからこの内容を実践していき身につけ、知識を深めないといけないとも感じました。

他の受講生の方とも交流を深めることも出来たのも収穫です。課題には泣かされました。

そうです、実践有るのみ。まずは、お客様の獲得!

宇野 正晃さん(大阪府)

課題がこんなにも難しいものだとは思ってもいませんでした。今まで勉強してきたことだけでは全く手に負えず、提出期限日の1週間ぐらい前からは課題の内容が夢に出てきて、なんとも目覚めの悪い朝を迎えることになったことでしょう・・・

課題ができても内容があまりにも乏しいので、達成感はえられず開放感だけ味わうことができました。

私にとってはそれぐらい高度な内容でしたが、講義の内容も含め、これから開業していく上でやり遂げていかなければならないことを教えて頂いたと思います。

あと、8日間という短い期間なので、先生方や他の受講生の方々と早く打ち解けるために、缶ビールの会に出席して良かったと思いました。

達成感は開業してからで良いのではないでしょうか。今だけの開放感です。

武田 五郎さん(大阪府→東京都)

「社労士にスキルはない」というパラドックス的な一言に魅かれて、受講することとなった。”考えさせる講座” を標榜するだけに、「宿題」と「課題」が洪水のように出された。同期のメンバーは、流石に優秀な方ばかりで、見事にこなされていた。感心するばかり。取り分け、驚いたのは、営業企画に係る提案の素晴らしさであった。一発勝負でこれだけできるのであれば、わざわざに開業予備校の受講は不要とさえ想われた。即開業しても、十分にやっていけるメンバーばかりである。劣等生は、一周遅れでついてゆくのがやっと。その上、マーフィーの法則が働き、パソコン故障というアクシデントに遭遇した。帳票ベースでの作成とならざるを得なかった。本当に間の悪い男である。事務指定講習を修了して、今秋にも開業に漕ぎつけたい。しかし、不安が募るばかり。一つは、「社労士スキル」。もう一つは、「営業開拓」残念ながら、この開業予備校でも、この二つの不安を払拭するまでとはいかなかった。逆に、社労士の世界でやっていけれるのか、ますます不安が募ることとなった。今後、復習を兼ねて毎回作成した講義録と講義教材、更には、10冊以上購入した市販図書、インターネットのホームページ、事務指定講習テキストで、踏み込んだ独自学習を進めたい。そのため、「武田社労士開業マンダラ塾」(自称)を開講し、スキル不安の解消に全力投球したい。ある士業で開業した方が、開業してから受験勉強の10倍以上の勉強を強いられたと話されていた。インプットしてからアウトプットするのではなく、アウトプットのためにインプットする。開業前には、アウトプットする最良の方法は、「書くこと」であろう。石の上にも3年。継続することができれば、一周遅れの劣等生も、きっとプロの社労士となることも夢ではなかろう。縁あって巡り会った同期のメンバーと大いに刺激しあい、競争したいものである。活動の土俵は、大阪と東京で違うが。今後とも、よろしくお付き合い下さい。

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主催者側から

平成22年1月開講エッセンスコースへの備忘録

  • 「受講生の声」提出率:22名中18名提出
  • カリキュラムは、基本的に平成21年コースと同じ。ただし、人事・労務管理のトレンドを押さえつつ、1~2科目は入れ換え。
  • 受講料は、12万6000円(税込)が基本。各種の割引は、平成21年コースと同等で。
  • 特別の割引は、まだ受講生のいない道県を対象に継続します。
  • 12月の無料参加日は、続けます。お正月の期間を有効に使えますので。
  • 課題については、実践と資料作りの両面から、平成21年コースを踏襲する。テーマは、より一層実務に近いものへ修正変更を加える。量的には、これ以上は増やしません。
  • 受講生の皆さん、「課題」のことしか、声に触れていませんよね。

参考事項

  • 受講後のアンケート回答をもとに、実名は受講者ご本人の許諾を得て、匿名希望の場合はイニシャル(名字、名前の順)にて、掲載しています。
  • 都道府県は、当時のお住まいの都道府県をもとにしています。


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2010-04-01 (木) 14:56:08更新
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